UEFA、ゲンドゥージに最大4試合の出場停止処分…CLリヨン戦後に騒動

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 欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフのリヨン対フェネルバフチェ戦で起きた騒動を受け、両チームの関係者に対する処分を下した。

 フェネルバフチェの元フランス代表MFマテオ・ゲンドゥージは、欧州大会4試合の出場停止処分(うち2試合は1年間の執行猶予付き)と5万ユーロ(約900万円)の罰金処分を受けた。同選手はリヨンのサポーターから侮辱的なチャントを受けたとして、フェネルバフチェの勝利後にスタンドを挑発。これが引き金となって、両チームがピッチ上で乱闘となった。

 その後、ゲンドゥージはピッチサイドのカメラに向かって、「OM万歳(※リヨンとライバルの古巣マルセイユ)」と叫ぶ姿が確認された。また、SNSで拡散された動画では、ロッカルームへ向かうトンネルでも、ゲンドゥージとリヨンの選手が口論となり、トンネル内で両チーム間の乱闘が再び勃発した。

 ゲンドゥージの処分理由については、「試合会場にいた他者を侮辱し、観客を挑発し、品位ある行動の基本ルールを違反した」とのこと。また、同僚の元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドも「品位ある行動の基本規則に違反した」として、1年間の執行猶予が付いた1試合の出場停止処分および3万ユーロ(約540万円)の罰金が科された。

 リヨンのGKコーチを務めるアントニオ・フェレイラ氏は、「重大な暴力行為」が確認されたとして、5試合のベンチ入り禁止処分(うち2試合は執行猶予付き)が科されている。

 両クラブも、チームが「一般的かつ基本的な行動規範に違反した」として、5万ユーロの罰金を科された。フェネルバフチェはUEFAの決定を不服とし、「当クラブは、法務部門を通じてUEFAが発表した決定とその根拠を精査しており、科された処分に対しては、UEFA上訴委員会に対し、必要な仲裁および上訴手続きを進める予定である」と声明を発表している。