「札幌‐函館の大動脈」10日全線再開へ 大雨被災の室蘭本線が復旧 迂回特急は追加運転

好業績迎える日本の尖った業界

大雨で被災し一部区間で復旧工事が続くJR室蘭本線が、9月10日に運転を再開します。

特急「ニセコ」8日と9日も運転

 2026年8月27日の大雨で被災し一部区間で不通が続いている室蘭本線について、JR北海道は4日、復旧工事の目処が立ち、10日(木)始発から列車の運転を再開すると発表しました。

 室蘭本線は、静狩~小幌間で路盤流出や土砂流入が発生し、現在は復旧工事が進められています。洞爺~長万部間でバス代行輸送を行っており、さらに札幌~函館間では函館本線の山線(小樽・倶知安)を経由する臨時特急「ニセコ」を8日(火)と9日(水)に追加で運転します。

「ニセコ」は261系5000番台の「ラベンダー」編成を使用。5両編成で全車指定席です。1日1往復運転し、札幌~函館間を約5時間半で結びます。

 JR北海道によると、今回の室蘭本線の被災により、9月9日までに特急列車286本・普通列車193本が運休し、約5万8千人に影響が出たとしています。