「ラストノート」澄晴(寺西拓人)、父・眞澄(佐々木蔵之介)と和解も葵(内田有紀)との関係に不穏な空気「どうなっちゃうの?」「いい方向に進むと思ったのに」【ネタバレあり】

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女優の内田有紀とtimeleszの寺西拓人がW主演を務める、フジテレビ系木曜劇場「ラストノート」(毎週木曜22時~)の第9話が3日に放送された。樋口眞澄(佐々木蔵之介)と樋口澄晴(寺西拓人)の関係性の変化に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

◆内田有紀&寺西拓人W主演「ラストノート」

本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに惹かれあい、やがて人生で最も激しい恋へと導かれていく姿を完全オリジナル脚本で描く、大人の純愛ドラマ。香水の最後に残る特別な余韻“ラストノート”のように、今までしまっていたはずの想いが香る、大人の純愛を描いていく。

◆澄晴(寺西拓人)、父親の病気に動揺

一瀬葵(内田有紀)と澄晴は、周囲の言葉に揺さぶられながらも、改めてお互いと自分自身を信じることを誓い合う。絵画のコンペに挑戦することを決めた澄晴と、少しずつ花の香りを感じられるようになった葵。互いの人生に希望の光が差し始める中、澄晴は「落ち着いたら旅行に行こう」と葵に提案する。しかし数日後、澄晴は葵から突然別れを告げられる。実はそれは葵の本心ではなく、眞澄から頼まれて告げたものだった。

そんな澄晴のもとに眞澄から電話が入り、自身が肺がんに加えて合併症を患っており、余命1ヶ月であると告げる。突然の事実に動揺しながらも、澄晴は眞澄が入院する病院を訪れた。身の回りの世話をしてくれている澄晴に対し眞澄は「お前、俺を恨んでないのか?」と尋ねる。すると澄晴は「恨んでるよ。でも恨んだまま終わりにしたくないって声が聞こえるんだ。ちゃんと理解したい、親父のこと」と答え、これまで距離を置いていた父と向き合う決意を固めた。

◆澄晴(寺西拓人)&眞澄(佐々木蔵之介)、変化する関係性

その後、発作を起こして気を失ってしまった眞澄。目を覚ますと澄晴に「お前に話さないといけないことがある」と切り出し、葵に澄晴と別れるよう頼んだのは自分だと明かした。澄晴には長く一緒に過ごせる家族が必要だと考えていたことを打ち明け、「彼女には残酷な話だ。それはわかってる。でも、父さん心配で。みんないなくなって1人残されるお前が」と澄晴を心配するがゆえに取った行動だったと説明する。

それを聞いた澄晴は、「そんな簡単にいなくなるかな?人ってそんな簡単にいなくならないんじゃない。だって俺たちの中にまだ母さんはいるだろう」と亡くなった母親はまだ心の中にいると返す。さらに「父さんも俺の中からはいなくならないんだよ。葵さんも同じ。一生俺の中に残り続ける特別な人なんだ」と語り、1人で眞澄を見送ることになっても葵との時間を抱えて何年でも生きていける、それこそが自分にとっての幸せだと伝える。

澄晴の言葉を聞いた眞澄は「全然わかってなかった」と自身の過ちに気づき、澄晴の幸せを自分勝手に決めつけ、傷つけ、苦しめてきたことを謝罪する。それに対して澄晴は「取り返すから。大切なもの全部。だから大丈夫」と力強く宣言。眞澄は「お前はすごいな」とつぶやき、「ありがとう」と澄晴に感謝を伝える。そして眞澄は冷蔵庫から澄晴が子どもの頃にご褒美として買ってあげていたオレンジジュースを取り出して差し出す。「頑張れ、澄晴。頑張んだぞ」と涙ぐみながら澄晴の頭を撫でる眞澄。澄晴も涙を流し、長くすれ違っていた親子の距離が少しずつ縮まっていった。

その後、澄晴は車椅子に乗った眞澄を押して駅のコンコースへ。2人が立ち止まったのは、澄晴が描いたピオニーの絵の前だった。これまで澄晴の「絵」を否定してきた眞澄。しかし最後には、澄晴の絵を前に2人で静かに向き合う姿が描かれた。これまで否定され続けてきた澄晴の絵を眞澄が受け入れ、澄晴が選んだ生き方も認めたことが伝わる場面となった。そして父親との長年のすれ違いを乗り越えた澄晴は「諦めない。絶対。俺は葵さんと生きていく」といい、葵の家に向かって走り出す。しかしそれと同時に、葵がスーツケースを持って自宅から立ち去る姿が映し出され第9話は幕を下ろした。

澄晴と眞澄の関係が変化したことに、「2人が分かり合えてよかった」「眞澄の不器用な愛が伝わった」と喜ぶ声が上がる一方、葵と澄晴に漂う不穏な空気に「いい方向に進むと思ったのに…」「ここからどうなっちゃうの?」「葵はどこに向かってるの?」「ここから2人の関係はどうなるのか気になる」「幸せな結末迎えてほしい」など、今後の展開を案じる声も寄せられている。情報:フジテレビ