インテルSDに今季限りで退任の可能性…契約延長交渉が難航、28年過ごしたクラブと別れか

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 インテルでスポーツディレクター(SD)を務めるピエロ・アウジリオ氏は、今シーズン限りでクラブを離れる可能性があるようだ。2日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 アウジリオSDとインテルの現行契約は2027年6月30日までとなっており、契約最終年に突入している。そのため、インテルは契約延長に向けた動きを見せていたものの、交渉は停滞しているとのこと。

 報道によると、インテル側が提示したオファーは2028年6月30日までの1年間の延長で、年俸は現行の130万ユーロ(約2億4000万円)から140万ユーロ(約2億6000万円)+ボーナスというわずかな昇給にとどまっているとのこと。これに対し、同氏が難色を示していることが報じられている。

 現時点では、アウジリオSDは契約満了を迎えるまでインテルに留まり、クラブの利益のために全力を尽くす構えを見せているものの、双方合意のうえで、早期の契約解除へ動く可能性も指摘されている。なお、アウジリオSDの退任が決まった場合、クラブは内部昇格による人事を検討している模様で、後任には、アウジリオSDの側近であるダリオ・バッチン氏の昇格が取り沙汰されている。

 現在51歳のアウジリオSDは、1998年にインテルのアカデミー部門でキャリアをスタート。2001年にアカデミー統括に就任すると、2010年にゼネラルマネージャー、2014年にはスポーツディレクターへ昇格。約28年に渡ってクラブの強化に携わり、これまで計25個のタイトル獲得に貢献している。