今夏スポルティングから守田英正が加入したプレミアリーグ昇格組のハル・シティ。移籍最終日のデッドラインデーに大暴れを見せた。
現地時間1日に移籍期限を迎えたプレミアリーグ。開幕2連勝と好発進を見せているハル・シティは、なんと6選手をデッドラインデーに獲得した。
注目を集めたのはエヴァートンから完全移籍で加入したイングランド人MFティム・イロエグブナム。現在23歳のイロエグブナムは、2031年夏までの5年契約を結び、移籍金は非公開とされているがイギリスメディア『BBC』によれば移籍金1300万ポンド+ボーナス900万ポンドの最大2200万ポンド(約47億6000万円)とされている。
イロエグブナムはウェスト・ブロムウィッチからアストン・ヴィラの下部組織に加入し、2022年1月にトップチームに昇格。クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)へのレンタル移籍を経験し、2024年7月にエヴァートンへと完全移籍していた。ボランチを主戦場とし、これまでプレミアリーグで60試合に出場。世代別のイングランド代表も経験しており、守田とポジションを争うこととなると見られている。
また、ストークからは経験豊富なウェールズ代表FWソルバ・トーマスを完全移籍で補強。2030年夏までの4年契約を結び、移籍金は非公開とされている。27歳のトーマスは、イングランドの株リーグで長らくプレー。また、ナントにもレンタル移籍をした経験がある。プレミアリーグは初挑戦となるが、チャンピオンシップ(イングランド2部)では179試合に出場し17得点を記録。また、ウェールズ代表としても27試合で2得点を記録しており、2022年のカタール・ワールドカップでもプレーしている。
その他、ローマに所属する19歳のUー20フランス代表FWロビニオ・バズを買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得。マルセイユやローマでプレーし、リーグ・アンで16試合4得点、セリエAで12試合1得点を記録している期待の若手。ジェノアからは右サイドバックを主戦場とするUー21イングランド代表DFブルック・ノートン・カフィーを5年契約で獲得。ウニオン・ベルリンからは、21歳のUー21ドイツ代表FWイリヤス・アンサーを5年契約で獲得した。197cmの長身ストライカーは、『BBC』によると移籍金1280万ポンド+ボーナス1020万ポンドの最大2300万ポンド(約49億7000万円)で契約したという。
なお、今夏のハル・シティは合計18選手を獲得。その最後の加入選手となったのは、オリンピアコスに所属し、ボランチを主戦場とする19歳のギリシャ代表MFフリストス・ムザキティス。『BBC』では移籍金1300万ポンド(約28億1100万円)と報じており、ハル・シティは5年契約を結んだ。ギリシャ代表としても11試合でプレーしており、ギリシャ・スーパーリーグでは50試合に出場している。