「圏央道の4車線化」一部は“26年度内に間に合わず” 工事遅れでスケジュール変更 92.2kmの残り全工区で時期にメド

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4車線化が進められている圏央道の埼玉~千葉県内。一部の区間で2026年度の予定から開通見込みが変更されました。

3区間で「2026年度に間に合わず」 次の開通は?

 国土交通省関東地方整備局とNEXCO東日本は2026年8月31日、圏央道の久喜白岡JCT~大栄JCT間における4車線化事業の今後の開通見通しについて発表しました。

 92.2kmある同区間は、2026年7月までに46.6kmが4車線開通しています。今回、未完成区間の具体的な完成目標が示されましたが、一部は2026年度内の予定から、やや遅れることとなりました。

 一部区間では橋梁工事の計画見直しや、路床掘削時に発生した湧水への追加対策工事により、舗装工事の着手が遅延しているとのことです。また、建設資材価格の高騰などにより事業費の増額が見込まれています。

 今後の開通は、神崎IC~大栄JCT間(千葉県、9.7km)が「2026年11月」の予定です。つくば西スマートIC~つくば中央IC間(茨城県、3.5km)と稲敷東IC~神崎IC間(茨城・千葉県境、4.6km)は「2026年度」で変わりません。

 一方、遅れの出ている3区間は全て茨城県内で、舗装工事の着手が遅延しているといいます。坂東IC~つくば西IC間(15.9km)と牛久阿見IC~阿見東IC間(5.9km)については「2027年夏頃」、稲敷IC~稲敷東IC間(6.0km)は「2027年秋頃」までの完成を目指すとしています。