FC東京は31日、明治安田J1百年構想リーグをもって契約満了となっていたMF東慶悟の現役引退を発表した。
東は1990年7月20日生まれの現在36歳。大分トリニータの下部組織出身で2009年にトップチームデビューを飾り、大宮アルディージャ(現:RB大宮アルディージャ)を経て2013年にFC東京へ加入した。2019シーズンより背番号「10」を託され、キャプテンにも就任。約14年間で公式戦通算432試合出場25ゴール41アシストという成績を残し、2020年のJリーグYBCルヴァンカップ制覇にも貢献した。
また、U-23日本代表として2012年のロンドン・オリンピックに出場し、ベスト4へ進出。国際Aマッチの出場は叶わなかったが、2013年にはA代表に招集された。
スパイクを脱ぐこととなった東は、古巣の大分にて『アカデミートランジションコーチ』に就任。FC東京は9月6日(日)に『味の素スタジアム』で行われる2026/27明治安田J1リーグ第6節京都サンガF.C.戦の試合後にセレモニーを実施することを発表した。
東はFC東京を通じて、次のようなコメントを発表している。
「このたび、プロサッカー選手としてのキャリアに区切りをつける決断をしました。キャリアをサポートしていただいた大分トリニータ、大宮アルディージャ、FC東京のパートナー、ファン・サポーターのみなさんには本当に感謝しています。ありがとうございます」
「FC東京を離れることが決まった後、色々なチームから声をかけていただきました。本当に凄く悩み考えました。そのなかでこれからキャリアをどう歩んでいきたいかを考えた時、指導者として次の世代に自分が今まで経験した事を伝えていきたいなという考えにたどり着きました」
「FC東京からも『また一緒に仕事していきたい』という指導者のオファーもいただきましたが、自分を育てて頂いた大分トリニータで指導者をスタートすることに決めました。自分らしく、一歩ずつ成長していき、その先には『監督』になるという目標があります。これまで自分を応援してくださったみなさんのためにも、その目標に向けて日々精進して、頑張っていきます!」
「18年間、本当にありがとうございました! これからも東慶悟をよろしくお願いします! 9月6日、味の素スタジアムでお会いしましょう!」