マルティネッリのアーセナル退団が決定的に…クラブ史上最高売却額の約130億円でサウジ移籍へ

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 アーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが、サウジアラビア移籍に迫っているようだ。30日、イギリスメディア『スカイスポーツ』やスポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。

 報道によると、アーセナルとアル・ヒラルの交渉は最終段階に到達し、固定費7000万ユーロ(約130億円)での移籍合意に向けた調整作業が進められているとのこと。マルティネッリは現地時間9月1日火曜日にサウジアラビアへ渡航予定で、メディカルチェックを受診後、問題がなければ2030年6月末までの4年契約を締結する見通しだという。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、移籍成立が決定的と秒読み段階となった際に用いる決まり文句「here we go!」とともに、マルティネッリの移籍金に関してアーセナルとアル・ヒラルが口頭合意に達したと指摘。7000万ユーロ(約130億円)での移籍が実現すれば、アーセナルにとってはクラブ史上最高売却額での取引となる。

 現在25歳のマルティネッリは、2019年夏にブラジル4部リーグ相当のイトゥアーノからアーセナルへ完全移籍加入。左ウイング(WG)を主戦場にここまで公式戦通算278試合に出場し、62ゴール36アシストをマークしている。2022-23シーズンにはプレミアリーグで二桁得点を記録したが、近年は先発起用の機会が減少し、先日行われたFAコミュニティ・シールドとプレミアリーグ開幕節ではベンチ外となっていた。

 マルティネッリは当初、欧州主要リーグでのプレーを希望し、トルコの強豪ガラタサライからのオファーを拒否。しかし、ミケル・アルテタ監督の今シーズンの構想に含まれていないことから、最終的には移籍先の選択肢を広げる決断に至ったようだ。