ウェステルローに所属する齋藤俊輔が、現地時間30日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)第4節のズルテ・ワレへム戦で、今季初ゴールをマークした。
ここまで3連敗と苦しいスタートを強いられたウェステルローは今節、2勝1分けと好スタートを切ったズルテ・ワレへムとホームで対戦。齋藤と木村誠二は開幕4試合連続の先発出場。同じくウェステルローに所属する坂本一彩は、今季初めてスターティングメンバーから外れ、ベンチから出番を待つ。
試合は立ち上がりの8分、鋭いドリブル突破と積極的なシュートを武器とする日本人ウインガーが、セットプレーで一発を沈める。ウェステルローがペナルティエリア手前の位置でフリーキックを獲得すると、キッカーを務めた齋藤はカーブのかかった一撃を狙う。シュートは相手に当たり、本人の狙い通りのコースには飛ばなかったと言えるかもしれないが、GKの意表を突く形でゴールに吸い込まれた。斎藤は第2節ゲンク戦で、自らのクロスボールでオウンゴールを誘発していたものの、これが嬉しい今季初ゴールとなっている。
斎藤の今季初得点でウェステルローが先手を取ったものの、25分にはボックス内で落としに反応したトビアス・ヘドルに同点ゴールを許す。後半立ち上がりの47分には、相手のハンドで得たPKをノーマン・バセットが決めて勝ち越したが、63分には再びへドルに決められ、試合は2-2で終了した。
ウェステルローは連敗こそ止めたものの、今季初白星はならず。齋藤は87分に途中交代しており、木村はフル出場。坂本は73分よりピッチに立った。
次節、ウェステルローは9月5日にメヘレンと、ズルテ・ワレへムは同6日にコルトレイクと、それぞれ敵地で対戦する。
【スコア】
ウェステルロー 2-2 ズルテ・ワレへム
【得点者】
1-0 7分 齋藤俊輔(ウェステルロー)
1-1 24分 トビアス・ヘドル(ズルテ・ワレへム)
2-1 47分 ノーマン・バセット(PK/ウェステルロー)
2-2 62分 トビアス・ヘドル(ズルテ・ワレへム)