FIFAがパレデスらの出場停止処分を事実上緩和…親善試合でも処分を消化可能、早期代表復帰が可能に

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 国際サッカー連盟(FIFA)が、FIFAワールドカップ2026 決勝の終了後に発生した乱闘により出場停止処分を受けていたアルゼンチン代表の選手たちの処分内容を、事実上緩和した。現地時間27日、イギリス紙『ザ・サン』が伝えている。

 アメリカ合衆国・メキシコ・カナダの3か国開催となった今夏の北中米ワールドカップは、スペイン代表の16年ぶり2度目の優勝で幕を下ろした。だが、スペイン代表とアルゼンチン代表が対戦した決勝では、試合後にアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナがスペイン代表MFロドリを殴ったことをきっかけに乱闘が発生。なかでも、MFガビに執拗な攻撃を加えたMFレアンドロ・パレデスには10試合の出場停止処分が科せられた(モリーナには7試合、FWティアゴ・アルマダには1試合、スタッフのロベルト・アジャラ氏は3試合の出場停止処分)。

 しかし、FIFAはまたも世界中からの疑念と批判を招くような決断を下した模様だ。『ザ・サン』によると、FIFAはアルゼンチンサッカー協会(AFA)の申請を認め、選手およびスタッフに科された国際試合の出場停止処分を「A級親善試合」でも消化できる形に変更することを承認したという。公式戦のみならず親善試合でも出場停止処分を消化できれば、該当選手たちはワールドカップ南米予選などの重要な国際試合により早く復帰できる可能性がある。

 2026年は9月、10月、11月に国際試合期間が組まれている。アルゼンチン代表が親善試合を複数組めば、該当選手たちの出場停止試合数を意図的に“削る”ことができる。