バイエルンで苦しむB・サラゴサ、加入後4度目のレンタル移籍が決定…エスパニョール入りでラ・リーガ復帰

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 エスパニョールは27日、バイエルンから元スペイン代表FWブライアン・サラゴサがレンタル移籍加入することを発表した。

 クラブからの発表によると、レンタル移籍期間は2026-27シーズン終了時までにあたる2027年6月30日まで。今回のレンタル移籍契約には買い取りオプションが付随していることも明かされている。

 スペインメディア『アス』によると、買い取りオプションを行使した場合の移籍金は800万ユーロ(約15億円)の見込み。クラブ間で合意された一定のパフォーマンス、および出場試合数が満たされた場合、買い取りは義務になるようだ。

 B・サラゴサは2001年9月9日生まれの現在24歳。スペイン・アンダルシア州のマラガ出身で、左右のウイング(WG)を主戦場とするプレーヤーだ。2023-24シーズン、当時のラ・リーガ昇格組だったグラナダでブレイク。バルセロナ相手に見事な突破から2ゴールを奪ったパフォーマンスは注目を集め、同年10月にはスペイン代表デビューも飾った。

 同シーズン冬の移籍市場でバイエルンへのステップアップを果たしたものの、ドイツの“絶対王者”ではブンデスリーガ7試合の出場にとどまるなど実力を発揮できず。以降、オサスナ、セルタ、ローマへレンタル移籍を繰り返しており、今回がバイエルン加入後4度目のレンタル移籍となる。昨季後半に所属したローマでは、わずか6試合の出場にとどまっていた。

 なお、『アス』によると、サラゴサは今夏の移籍市場で、サウジアラビアやカタール、さらには他のラ・リーガのクラブからも関心を寄せられていたという。しかしながら、エスパニョールを率いるマノロ・ゴンサレス監督が獲得を熱望したことが、選手本人のエスパニョール入りを後押しする理由の一つとなったようだ。エスパニョールは昨季もサラゴサ獲得のオファーを出していたクラブの一つで、2年連続の“ラブコール”が実った形となる。

 今季のラ・リーガは既に開幕しており、エスパニョールは開幕節でレバンテを3-0で破ったものの、第2節ではレアル・マドリードに1-2で敗北している。チーム状況は決して悪くない中、サラゴサはチームにどのようなアクセントをもたらすか。

【動画】エスパニョールがサラゴサを獲得!