バルサ移籍が消えたJ・アルバレス、アーセナル移籍の可能性は?

オフィス需要活発化でREIT注目

 バルセロナへの移籍を巡り、大きな騒ぎとなっているアトレティコ・マドリードに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス。ただ、今夏の移籍の可能性が無くなったわけではないようだ。

 リーベル・プレートで育ったJ・アルバレスは、2022年1月にマンチェスター・シティに完全移籍で加入。しかし、チームはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを獲得したこともあり、出場機会が限られることに。すると、2024年8月にJ・アルバレスはアトレティコへの移籍を決断。アトレティコではしっかりと出番を掴むと、ここまで公式戦107試合で49得点を記録。ラ・リーガでの出場はプレミアリーグでの出場と並び67試合でプレー。25得点を記録し、5点多く奪っている状況だ。

 そのJ・アルバレスは、今夏の移籍市場で話題の1人に。バルセロナへの移籍を希望していることを明かすも、クラブはバルセロナへの売却を拒否。公式に声明を発表し、バルセロナとは交渉すら行わないことを明言する事態となった。

 クラブのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOも「私がCEOである限り、彼がバルセロナに移籍することは絶対にない」と強い言葉で主張するほど、完全にバルセロナ行きが絶たれたJ・アルバレスだが、今夏の移籍がなくなったわけではない。

 ヒル・マリンCEOはアトレティコに残留し、プレーを続けてくれることを望んでいるものの、「もし彼が、マドリードやアトレティコに留まることと自身の状況が両立しないと判断したならば、別の選択肢を探すことにはなるだろう」とコメント。ただ、バルセロナ行きだけはないと明言しており、他のクラブへの移籍の可能性は残されている状況だ。

 そんな中で浮上するのが、J・アルバレスの獲得に興味を示していたアーセナル。プレミア王者として臨むシーズンに向け、ストライカー補強に動いている中で、J・アルバレスがチームに合致するとの見解が出ている状況。アトレティコのファンから壮絶なブーイングを受けた状況もあり、CEOの見解通りクラブに留まるのが難しい可能性は十分にある。

 一方で、ミケル・アルテタ監督はアストン・ヴィラ戦に向けた記者会見でJ・アルバレスについて問われるも、「その話はしないでもらいたい。我々のチームに所属しない選手についてはコメントしない」と拒否。「チームをより良くしてくれると信じる選手や才能を見極めること」と、J・アルバレスに限らず選手との契約に関しては「取引には関与しない」という姿勢を明かしている。

 現在J・アルバレスはコンディション不良でトレーニングにも参加していない状況。精神的な負担も大きいと考えられ、アトレティコから去ることになった場合は、現状アーセナルがポールポジションにいると見られているが、どのような結末を迎えるのか。タイムリミットは迫っている。