バルサが売却検討も…“生え抜き”の22歳バルデは残留を希望、定位置争いへ決意固める

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 バルセロナに所属するスペイン代表DFアレハンドロ・バルデの去就は不透明なようだ。25日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。

 現在22歳のバルデはバルセロナのカンテラ出身で、2021年に17歳でトップチームデビュー。ここまで公式戦通算168試合に出場し3ゴール21アシストをマークしており、スペイン代表では国際Aマッチ通算7キャップを誇る。

 今シーズンはポルトガル代表DFジョアン・カンセロとの定位置争いが予想されるバルデだが、バルセロナは今夏の移籍市場での売却を検討している模様。報道によると、代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が移籍の可能性を模索する中、左サイドバック(SB)の補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せているようだ。

 生え抜き選手の安売りを避けたいバルセロナは、評価額を4500万ユーロ(約83億円)前後に設定する見通しとのこと。一方、今夏にベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス、ブラジル代表MFアンドレイ・サントス、カメルーン代表MFカルロス・バレバを獲得したマンチェスター・ユナイテッドは追加支出に慎重で、レンタルが現実的な選択肢になっているという。

 なお、バルデ自身はバルセロナ残留を希望。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、同選手はクラブに対し、残留して定位置争いに挑む意向をすでに伝えたとのこと。クラブとしては売却の可能性を検討した上で最終的な判断を下す予定だが、トップクラブからのメガオファーが届かない限り、状況は変わらないと見られている。

 また、バルセロナを率いるハンジ・フリック監督もバルデについて「彼と話したが、重要なことは彼が我々のために全力を尽くす覚悟ができているということだ。22歳と非常に若く、将来性のある選手だ」とコメントしているようだ。