現地時間25日、チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフ・セカンドレグの3試合が行われ、サバフ(アゼルバイジャン)、LASKリンツ(オーストリア)、ボデ/グリムト(ノルウェー)が、本大会へ進む切符を手にした。
2戦合計スコアで上回ったチームがCLのリーグフェーズに出場できる今ステージは、19日から20日にかけてファーストレグが、25日から26日にかけてセカンドレグが開催。現時点で全カードは終了していないものの、25日は3試合が行われた。
元日本代表MF旗手怜央が所属するセルティック(スコットランド)は、ホーム開催のファーストレグでLASKリンツに3-0と快勝。3点のアドバンテージを手にして敵地でのセカンドレグに臨むと、同試合も21分にスコットランド代表MFカラム・マクレガーが先制ゴールを記録。これで勝負は決したかに思えたが、ここからLASKリンツの怒涛の猛攻を受ける。
後半の立ち上がりまでに3点を奪われ、1点差に詰め寄られると、後半アディショナルタイムに痛恨の同点ゴールを奪われる。延長戦は、ホームの大声援を背にLASKリンツが主導権を握り、109分にはアメリカ人FWサミュエル・アデニランが遂に逆転ゴールを奪った。その後は旗手のファウルによりPKを与えながら、アデニランのシュートはフィンランド代表GKヴィルヤミ・シニサロがセーブしたものの、セルティックはここから反撃に出ることができず。4点差をひっくり返される形で、土壇場でCL行きを逃した。
他方、NEC(オランダ)ホームのファーストレグで3-1と勝利し、2点差でホームに帰還したボデ/グリムトは、セカンドレグで3-0と完勝。前半の立ち上がりにNECが退場者を出したこともあって、試合を終始優位に進めた。ベスト16まで進んだ昨季のリベンジを果たすべく、2シーズン連続で本大会行きの切符を掴んだ。
さらに、サバフはアポエル・ベエルシェバ(イスラエル)との延長戦にまでもつれ込む激闘に勝利。後半アディショナルタイムに劇的同点弾を挙げると、延長戦では前後半それぞれの終盤に1点を奪い、2戦合計スコアを6-4とした。サバフは2017年創設と新興クラブで、クラブ史上初のCL出場権を手にしている。
なお、敗れたセルティック、NEC、アポエル・ベエルシェバについては、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズに回る。
【CL予選プレーオフ・セカンドレグ結果】
▼8月25日
サバフ(アゼルバイジャン) 5-2(2戦合計:6-4) アポエル・ベエルシェバ(イスラエル)
LASKリンツ(オーストリア) 5-1(2戦合計:5-4) セルティック(スコットランド)
ボデ/グリムト(ノルウェー) 3-0(2戦合計:6-1) NEC(オランダ)
【ハイライト動画】ボデ/グリムトは10人のNECを圧倒!