ミランの10番を背負いながらも、その時間を終えようとしているポルトガル代表FWラファエル・レオン。自身が希望したプレミアリーグへの挑戦は、土壇場で叶う可能性が出てきたようだ。イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えた。
現在27歳のラファエル・レオンは、スポルティングからリールを経て、2019年にミランへと到着した。若くしてチームに加わったラファエル・レオンは、その期待通りの活躍を見せることに。2021ー22シーズンにはセリエA優勝に大きく貢献し、リーグの最優秀選手賞を受賞。何度も移籍の噂は浮上したもののミランに残り、これまで公式戦291試合に出場し80得点を記録している。
チームを牽引し続けていたラファエル・レオンだが、自身の希望であるプレミアリーグへの移籍は叶わず。今夏の移籍市場でもフェネルバフチェ、ガラタサライから安価なオファーが届くだけという状況となっていた中、開幕戦は出場機会が訪れなかった。
そんな中、『カルチョメルカート』によるとアストン・ヴィラがオファーを出したとのこと。6000万ユーロ(約111億4700万円)と評価されているラファエル・レオンだが、5000万ユーロ(約92億9000万円)を提示すればミランは交渉することになると見られている。
アストン・ヴィラは、今夏の移籍市場でイングランド代表FWモーガン・ロジャーズをチェルシーに1億3700万ユーロ(約254億5200万円)で売却。さらに、アーセナルへイングランド代表DFエズリ・コンサも約5900万ユーロ(約109億6100万円)で売却済みとなっており、現在はイングランド代表FWオリー・ワトキンスがアル・ヒラルへ移籍する可能性が高まっている状況。資金も潤沢にあり、攻撃陣の補強が必要となるため、ラファエル・レオンに目をつけたと見られている。
また、ラファエル・レオンの代理人はジョルジュ・メンデス氏であり、顧客であるMFジョアン・ゴメス、FWアレハンドロ・ガルナチョの2名を、今夏アストン・ヴィラはチームに迎えている状況。交渉もスムーズに進むと見られており、ミランが求める適切なオファーを出せば、一気に契約が纏まると見られている。クラブ間合意に至れば、あとはラファエル・レオン次第。夢のプレミアリーグに加え、今季はチャンピオンズリーグにも出場するだけに、残り1週間程度となった夏の移籍市場での動きが注目される。