MF坂元達裕が所属するコヴェントリーを率いるフランク・ランパード監督が、25年ぶりに戦うプレミアリーグ開幕節のアーセナル戦を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で1966-67シーズン以来2度目の優勝を果たし、26シーズンぶりにプレミアリーグを戦うコヴェントリーは、プレミアリーグ開幕節で昨シーズンの王者アーセナルとアウェイで対戦。前半に2失点を喫すると、後半立ち上がりにも1失点し、0-3で黒星スタートとなった。
ベンチスタートとなった坂元に出場機会が訪れなかった試合後、ランパード監督は「明らかに大きな挑戦だった。素晴らしいチームであり、彼らのレベルを目の当たりにできたことは、我々の選手たちにとって良い教訓となった」と語りながら、次のように続けた。
「彼らはまさにチャンピオンのようなプレーをしていた。我々にとっては難しい試合だったが、スタジアムの雰囲気や試合開始時の空気感、そして相手の質の高さを経験できたことは、おそらくプラスになるだろう。失点については、我々の守備が良くなかったということであり、それが現実だ」
また、プレミアリーグに適応する難しさについて聞かれたランパード監督は「難しいものだ。(昨季の)リーズも開幕戦(実際は第2節)でここを訪れて敗れたが、最終的にはプレミアリーグに残留した。現時点で早急な判断はしない。我々は時間をかけて適応していく必要がある」と始まったばかりであることを強調しつつ、今シーズンへの意気込みを口にした。
「我々はもっとやれるはずだ。アーセナルはここで多くのチームを打ち負かすことになるだろう。悪くない部分もあった。選手たちはもっと良い結果に値する戦いをしていた。サポーターの応援は素晴らしかった。彼らは我々が敗れたことを理解しているし、この経験から学んでいくはずだ」
コヴェントリーは次戦、25日にカラバオ・カップ2回戦のプリマス・アーガイル(3部)と戦った後、29日にプレミアリーグ第2節でMF守田英正が所属する昇格組ハル・シティと対戦する。
【ハイライト動画】昇格組コヴェントリーは敵地でアーセナルに3失点で敗戦