レアルの“史上最高額男”ディオマンデ「モウリーニョは5時に電話を…」 同胞“英雄”から助言も

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 レアル・マドリードに所属するコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデが、移籍前にジョゼ・モウリーニョ監督がかけてきた電話の様子、コートジボワール代表の“英雄”から受けたアドバイスなどについて語った。現地時間20日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ディオマンデは、2006年11月14日生まれの19歳。レガネスの下部組織で育成を受けると、2025-26シーズンのみの在籍となったライプツィヒでは公式戦36試合で13ゴール10アシストをマークし、一気に注目株の選手となった。今年8月には7年契約でレアル・マドリードへ完全移籍。スペインメディア『アス』など複数メディアは、移籍金が1億2,500万ユーロ(約228.8億円)に加え、パフォーマンスに応じたボーナス最大1,500万ユーロ(約27.5億円)の契約で合意したと報道。クラブ史上最高額での加入となった。

『マルカ』によると、ディオマンデは「夢が叶った。誇りに思うし、幸せだよ」と“白い巨人”の一員となれたことに感慨深げ。「レアル・マドリードより大きなクラブはない。彼らは僕に多額の資金を投じてくれたけど、プレッシャーは全く感じないよ。なぜ恐れる必要があるんだい? 僕はピッチで自分の力を出し切るつもりだ。あとは神様にお任せするよ」と、新天地でのプレーにはあくまで自然体で臨むことを明かした。

 また、ディオマンデはモウリーニョ監督から加入を誘う電話があった時のことを回想。「フランス語を話せたから驚いた」と語る19歳のウインガーは、次のように続けた。

「モウリーニョは朝5時に起きて僕と話をしてくれたんだ。つまり、彼はとても重要な人物。レアル・マドリードから電話がかかってきたら、断るなんてできないよね。だから僕は『必要としてくれるなら、行くよ』って言ったんだ」

 レアル・マドリードでプレーするにあたり、ディオマンデはコートジボワール代表の英雄的存在であるディディエ・ドログバ氏と電話したという。ドログバ氏は現役時代にチェルシーでモウリーニョ監督と共闘した経験があるが、ディオマンデはドログバ氏から「モウリーニョは父親のような存在」「努力は必要だけど、彼はいい人」と伝えられた模様だ。「彼(ドログバ氏)は伝説的な選手だし、彼の言うことには耳を傾けなければ」と謙虚な姿勢を見せたディオマンデ。「僕はまだ若いし、自分の個性を見せなければならないね」と、目前に控えた新シーズンに向けた意気込みを示した。

 レアル・マドリードは、22日に行われる第2節のエスパニョール戦にてラ・リーガ開幕を迎える。