千葉豪雨で通行止め「旧外房有料道路」が22日に一部復旧へ 千葉市側は「早期復旧が難しい」 被害も渋滞も深刻に

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千葉豪雨で大きな被害を受けた「旧外房有料道路」が一部復旧の見通しです。

被災地の混雑緩和なるか「旧外房有料」一部復旧

 千葉県の熊谷俊人知事は2026年8月20日、豪雨被害で通行止めとなっている県道生実本納線、かつての「外房有料道路」について一部復旧の見通しを示しました。

 旧外房有料道路は、千葉市緑区から茂原市までを結ぶ14.3kmの路線で、2023年に全線無料化されました。豪雨被害により大部分が通行止めとなっており、この影響でJR外房線に並行する県道20号「大網街道」は「あらゆる方向から集まる車で昼夜関係なく渋滞」していると、知事の投稿に窮状が寄せられています。その大網街道も千葉市から大網白里市の境界付近(駅でいうと土気~大網間)が崩落のため通行止めとなっています。

 県が復旧を進めており、旧外房有料道路については末端の茂原市大沢から大木戸IC(千葉市緑区)までが22日朝に通行止め解除の見込みだそうです。一方、「千葉市側の辺田十字路から大木戸IC間は道路本体の崩落や土砂の大量流出などの被害箇所が連続しており、早期復旧が難しい状況」だといいます。

 大木戸ICは土気駅付近の住宅街「あすみが丘」に通じるICで、被害の大きい土気駅付近から旧外房有料道路経由で圏央道の茂原北ICに出られるなど、ルートの選択肢が増えます。

 熊谷知事は旧外房有料道路の残る区間について「外房地域へのアクセスを担う重要路線であり、国による緊急復旧の支援もお願いし、1日も早い復旧を目指していきます」としています。