審理終了から1年半以上…長期化するマンCの“財務規定違反疑惑”にプレミアCEO「苛立ちは理解」

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 プレミアリーグのリチャード・マスターズCEO(最高経営責任者)が、マンチェスター・シティの財務規定違反疑惑について言及した。18日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 プレミアリーグは2023年2月、マンチェスター・シティに多数の財務規定違反の疑いがあるとの公式声明を発表。2009年から2018年までの9年間に渡って正確な財務情報を提供しなかったことや、プレミアリーグの調査に協力しなかったことが指摘され、告発件数は115件に。クラブ側は否定を続けていたものの、2024年9月から独立委員会による審理が開始され、3カ月後の同年12月に全日程が終了した。

 しかし、審理終了から1年半以上が経過してもなお独立委員会は判決を下していない。進捗状況について問われたマスターズCEOは「我々の規定は非常に明確だ。決定を下し、それを公表する準備が整うまではすべてを機密に保たなければならない。時期や現在の状況について、最新情報を伝えることはできない」と前置きしつつ、次のように言葉を続けた。

「この件に関して進むべき道はただ一つ。プロセスが然るべき手順で進められるのを見守るだけだ。予想以上に時間がかかっていて、それに対して苛立つことも理解している。以前にも話した通り、委員会が任務を遂行するためには時間と余地が必要だ。結局のところ、プレミアリーグの役割とは十分な証拠がある場合に疑惑を独立委員会に付託し、事実を究明してもらうことだ。そして、その結論に至るまでに要する時間の長さによって、そのプロセスの価値が左右されるべきではない」
 
 プレミアリーグによる告発からすでに3年が経過。長期化する疑惑はいつ、どのような形で決着を迎えるのだろうか。