W杯4大会連続出場の37歳ベルギー代表MFヴィツェル、新天地はニースに決定…自身初のリーグ・アン挑戦

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 ニースは18日、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルの完全移籍加入を発表した。

 ヴィツェルは2025-26シーズン限りで前所属先のジローナとの契約が満了を迎えており、フリーでニースに加入する。契約期間は2027年6月30日までの1年間。契約には1年間の延長オプションも付随している。背番号は「28」に決まった。

 ニースへの完全移籍加入を受けて、ヴィツェルは次のように意気込みを明かしている。

「ニースに加入できて光栄だ。以前からこのクラブを応援していて、実は数年前にも、クラブと連絡を取っていたことがあるんだ。経営陣と監督から連絡をもらった瞬間、すぐに意気投合し、加入を決意したよ」

「今はフィジカル的なコンディションも良く、精神的にもフレッシュな状態だ。謙虚な気持ちで、チームが素晴らしいシーズンを送れるよう貢献し、クラブが本来あるべき場所に戻れるよう尽力したいと思っている。早くここでの仕事に取り掛かり、ニースのファンやリーグ・アンを知るのが待ち遠しいね」

 ヴィツェルは1989年1月12日生まれの現在37歳。母国のスタンダール・リエージュでキャリアをスタートさせると、以降はベンフィカ、ゼニト、天津権健(※当時)、ドルトムント、アトレティコ・マドリードで活躍。2025年夏にジローナへ完全移籍加入すると、2025-26シーズンはラ・リーガで32試合のピッチに立つなど、主力として活躍。昨年10月にはベルギー代表復帰も果たし、FIFAワールドカップ2026では4大会連続の出場を果たした。

 2025-26シーズン、ジローナはラ・リーガを19位で終え、2部降格が決定。シーズン終了後、契約満了による退団が決まっていた。ベルギー代表として国際Aマッチ通算140キャップを刻んでいるベテランの去就には注目が集まっていたが、直近4シーズンを過ごしたラ・リーガを離れ、新天地は自身初のリーグ・アンとなった。

 ニースは2025-26シーズンのリーグ・アンを16位で終え、リーグ・ドゥを3位で終えたサンテティエンヌとの入れ替え戦に臨んだが、2戦合計4-1で勝利し、残留が決定。25年連続でリーグ・アンを舞台に戦うこととなり、16位に沈んだ昨季からの巻き返しを狙う。

【動画】ヴィツェルがたどり着いた新たな“劇場”