アトレティコ・マドリードがトッテナム・ホットスパー(スパーズ)に所属するアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロの獲得に近づいているようだ。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』などが報じた。
アトレティコの提示額とスパーズの要求額には、移籍金の固定部分で500万ポンド(約11億円)の隔たりがあり、ボーナス分も未定だった模様。そんななか、アトレティコ・マドリードはアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナを移籍金1450万ポンド(約31億円)でローマに売却することが決定的となり、資金的な余裕が生まれたことでスパーズに対して近々改善オファーを出すことが見込まれている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、すでにロメロ自身はアトレティコ移籍を承諾している見込み。なお、噂に上がっていたアーセナルへの売却について、スパーズは可能性すら検討したことがなさそうだ。また、バルセロナはスペイン代表MFロドリ(マンチェスター・シティ)の獲得に執着しており、アトレティコに対抗するオファーは提示していないようだ。
現在28歳のロメロは2021年夏からスパーズに加入し、絶対的なセンターバックとして、2024-25シーズンのヨーロッパリーグ優勝などに貢献した。昨年8月には2029年6月まで契約を延長し、2025-26シーズンは主将を務めたが、今夏の退団が決定的となっている。