アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、加入が決定したブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを獲得した理由を説明した。9日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
アーセナルは8日、ニューカッスルでキャプテンを務めていたギマランイスを獲得したことを発表。11月16日に29歳となる同選手獲得のために、7500万ポンド(約160億円)もの移籍金を支払うと見られているものの、中盤の戦力拡充に成功している。
加入したギマランイスについてアルテタ監督は「彼は自分自身を戦士と表現していると思う。彼は戦士であると同時に、素晴らしいクオリティ、直感、リーダーシップ、そしてカリスマ性を備えている。それらは我々の助けとなり、チームに本当に何か新しい刺激をもたらしてくれるだろう」と語りながら、獲得を望んだ理由を次のように説明した。
「彼を迎えられて嬉しく思う。特に彼が練習場にもたらしたエネルギー、ハングリー精神、そしてここに来てクラブで大きな歴史を築こうとする意欲をはっきりと感じている。それこそが我々に必要な野心だ。我々は次のレベルへ進みたいと考えていて、組織内の全員をさらに高いレベルへと押し上げるためには、そのような個性、意欲、人間性を持った選手が必要だと強く確信している」
さらに、アルテタ監督は「ピッチ上では、我々の意図や対戦相手の動きに応じて、2つの異なるポジションでプレーできる多才さがある」とギマランイスを高く評価していることを明かしつつ、同選手に求める役割についても言及した。
「ボールを奪い返し、非常に素早くプレーを展開するための素晴らしいタイミングと直感を持った選手だ。彼は味方にスルーパスを通したり、ライン間で動いたり、背後のスペースへ抜け出したりすることに非常に長けた選手だ。それに、彼はゴールを奪う能力に長けている。ゴールへの嗅覚があり、ボックス内へ飛び込むタイミングも絶妙だ。そして、チャンスを確実に得点に結びつける力も備えている」