2026/27明治安田J1リーグ第1節が8日に行われ、サンフレッチェ広島とジェフユナイテッド千葉が対戦した。
ここ数年、優勝を期待される戦力を揃えながらもシャーレに届かない悔しさを味わい続けている広島。今夏、浅野拓磨と川村拓夢が復帰し、セバスティアン・アレーという実力者も加わり、特別大会からチームを築いてきたバルトシュ・ガウル監督の手腕に注目が集まる。一方、ついにJ2を脱出した千葉は、特別大会で最下位と現実を突きつけられた。2009シーズン以来のJ1リーグに向けて、エリソン&レオナルド・ホシャという強力な助っ人外国人を補強。17年ぶりのJ1リーグで生き残りを目指す。
試合の均衡が破れたのは3分、広島が先制に成功する。左からのクロスで千葉の守備陣を崩すと、加藤陸次樹が放ったシュートは相手にブロックされたものの、ゴール前でこぼれ球に反応した中野就斗が押し込んだ。
その後も主導権を握った広島だが、前半のうちに追加点を奪うことはできず。対する千葉も最後ゴールに近づく場面はあったが、大迫敬介の代わりにゴールマウスを守る大内一生の好セーブに阻まれ、試合は広島の1点リードで折り返す。
広島はハーフタイム後からアレーを投入。期待のストライカーはシュートチャンスを迎えながらもゴールが遠いが、広島は79分に待望の追加点を獲得する。松本泰志が右コーナーキックからアウトスイングのボールを送ると、ゴール前でフリーとなった鈴木章斗がボレーシュートを叩き込んだ。
すると88分、途中出場の川村がいきなり復帰後初ゴールを挙げた。ボックス中央でルーズボールを拾うと、左足一閃。相手GKも動けない鋭いシュートをゴール右下に突き刺し、オーストリアではケガに泣かされた26歳が、約2年ぶりの公式戦得点を記録した。
試合はこのまま終了し、広島が3-0で白星スタートを飾った。次節は15日に行われ、広島は敵地で浦和レッズと、千葉はホームでFC町田ゼルビアと対戦する。
【スコア】
サンフレッチェ広島 3-0 ジェフユナイテッド千葉
【得点者】
1-0 3分 中野就斗(広島)
2-0 79分 鈴木章斗(広島)
3-0 88分 川村拓夢(広島)
【ゴール動画】広島vs千葉