アーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスに対し、ナポリが関心を寄せているようだ。6日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在29歳のジェズスは2022年夏、マンチェスター・シティ時代のアシスタントコーチであるミケル・アルテタ監督の誘いを受けてアーセナルへ完全移籍加入。「9番」を背負い、ここまで公式戦通算123試合出場32ゴール18アシストという成績を残している。しかし、度重なる負傷もあり二桁得点を達成したのは加入初年度のみ。ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツとスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュの加入により、近年は序列が低下している。
報道によると、ナポリはベルギー代表FWロメル・ルカクの退団に備え、ジェズスの獲得に興味を示しているとのこと。今夏に就任したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、以前からジェズスを高く評価していたようで、クラブは現在取引の条件を検討している段階だという。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ナポリが移籍の可能性を探るべくジェズスの代理人と接触したと指摘。アーセナルはレンタルでの放出を望んでおらず、完全移籍での売却が唯一の選択肢となっているようだ。要求額は1800万ポンド(約38億円)前後と見られている。
なお、ルカクに対してはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドが関心を寄せており、すでに代理人との交渉がスタートしている模様。ナポリは今夏の売却に前向きで、移籍金として1000万ユーロ(約18億円)を要求しているようだ。
現行契約が2027年6月末までとなっているジェズスだが、今夏に新天地を求めることになるのだろうか。