女優の内田有紀とtimeleszの寺西拓人がW主演を務める、フジテレビ系木曜劇場「ラストノート」(毎週木曜22時~)の第5話が6日に放送された。坂井真紀演じる佐川優子の歪んだ愛があらわになり、反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
◆内田有紀&寺西拓人W主演「ラストノート」
本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに惹かれあい、やがて人生で最も激しい恋へと導かれていく姿を完全オリジナル脚本で描く、大人の純愛ドラマ。香水の最後に残る特別な余韻“ラストノート”のように、今までしまっていたはずの想いが香る、大人の純愛を描いていく。
◆葵(内田有紀)&澄晴(寺西拓人)、思いがけず鉢合わせ
優子は、お金を返してもらったことから、かつて恋愛商法で樋口澄晴(寺西)から160万円で購入した絵を返却することを口実に澄晴を自宅へ招く。さらに、優子が招いた一ノ瀬葵(内田)も現れ、2人は思いがけず鉢合わせる。料理の準備を理由にその場を離れた優子だったが、襖の隙間から親しげに会話する2人をじっと見つめ、その様子をうかがっていた。
やがて食事を囲む中、優子は「2人にどうしても聞きたいことがある」と切り出し、「澄晴くん、葵のことどう思う?」「葵は澄晴くんのことどう思ってるの?」と矢継ぎ早に質問。「あんな別れ方をしたままじゃ後味が悪いから、誤解を解いた方がいいと思って」と穏やかな口調で語りながら、「葵っていい人なの。友達思いでまっすぐ」「澄晴くんも本当はいい人」と2人を持ち上げ、関係を探るような意味深な言葉を重ねる。さらに「知るわけないか。あれ以来会ってないんだもんね」と皮肉を込めた一言を放ち、葵と澄晴が密かに会っていたことを知っているかのような態度を見せる。
気まずさを感じた澄晴が帰ろうとすると、優子は玄関先まで追いかける。そして突然「好きな人」とぽつり。ダイニングにいる葵へ意味深な視線を送った後、再び澄晴に向き直って「好きな人?」と静かに問いかける。その一連の仕草からは、澄晴の思い人が葵ではないかと疑う優子の狂気と嫉妬がにじみ出ていた。
◆優子(坂井真紀)、歪んだ愛が浮き彫りに
澄晴が帰った後、優子は「私、澄晴くんのことが好き。どうしても諦められない」と葵に本心を告白。「澄晴くんのいない生活なんて無理」「ほかの人に取られるなんて想像しただけで死にたくなる」と募る思いを打ち明け、「協力してほしいなんて言わない。ただ、葵には分かってほしかった」と胸の内を明かす。優子の一途な恋心は次第に執着へと変わり、その歪んだ愛情が浮き彫りとなった。
優子はこれまで何度も澄晴の家を訪ね、澄晴の友人の職場へ押しかけるなど、抑えきれない思いを行動に移してきた。さらに自身が働くスナックでも澄晴の話を繰り返すなど、その執着は日に日に強まっていた。葵に澄晴を奪われるかもしれないという焦りが、今回の狂気じみた行動へと駆り立てた。この展開に、視聴者からは「怖すぎる」「目に光がない」「襖からのぞくシーンが完全にホラー」「狂気がすごすぎてゾクゾクした」「嫉妬に狂ってる表情が怖すぎる」といった反響が寄せられている。情報:フジテレビ