冨安健洋の加入迫るクリスタル・パレス、チェルシーDFディサシ獲得にも動く?

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 クリスタル・パレスが、チェルシーに所属するフランス人DFアクセル・ディサシの獲得に動いているようだ。5日、フランスメディア『RMC Sport』やイタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』などが伝えている。

 日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスでは、日本代表DF冨安健洋がトライアル選手としてトレーニングに参加していることが明らかになっており、正式な契約締結が決定的であることがイギリスメディア『BBC』や移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏などによって伝えられている。

 そうしたなか、今夏にフランス代表DFマクサンス・ラクロワを5100万ポンド(約108億円)と見られる移籍金でチェルシーに売却しているクリスタル・パレスは、そのチェルシーで構想外となっているディサシの獲得を画策しているという。

 報道によると、クリスタル・パレスはディサシ獲得に向けてチェルシーに対して買い取り義務付きのレンタル移籍でのオファーを提示している模様で、買い取り金額などについて明らかになっていないものの、買い取り条項の行使条件は容易に達成可能と見られており、まだ合意には至っていないが、協議は前向きに進んでいることが伝えられている。

 現在28歳のディサシはパリFCやスタッド・ランス、モナコでのプレーを経て、2023年8月にチェルシーに加入。同クラブでは公式戦通算61試合に出場し、フランス代表としても5試合に出場した経歴を持っている。

 しかし、2024-25シーズンから序列が下り、2025年2月にはアストン・ヴィラにレンタル移籍を果たした。同年夏にはチェルシーに戻ったものの、構想外となり、移籍先を模索していたが、最終的に新天地は見つからず、半年間はトップチームとは別メニューで練習を続けることを余儀なくされていた。

 その後、今年2月にウェストハムへとレンタル移籍を果たし、公式戦17試合出場で1得点を記録する活躍を見せたが、チームが降格したこともあり、今夏に再びチェルシーに復帰。しかし、シャビ・アロンソ新監督が就任した中でもプレシーズンツアーのメンバーには含まれず、今夏の退団は既定路線となっている。

 セリエA勢からも関心が寄せられているディサシだが、果たして加入が決定的となっている冨安とともにクリスタル・パレスで共闘することになるのだろうか。