ローマ、アトレティコDFモリーナの獲得へオファー提示…フェイエノールトDFからターゲット変更

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 ローマは右ウイングバックの補強に向けて、アトレティコ・マドリードに所属するアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナへターゲットを変更したようだ。4日、イタリアメディア『イル・テンポ』が報じている。

 ローマは今夏、トルコ代表DFゼキ・チェリクとの契約更新が迫っていたものの、直前でユヴェントスにハイジャックされ流出。右ウイングバックの補強を余儀なくされたクラブは、フェイエノールトに所属するU-21オランダ代表DFジファイロ・リートの獲得に乗り出していた。

 ローマは移籍金2500万ユーロ(約45億円)にボーナス300万ユーロ(約5億4000万円)に加え、将来の売却益の10パーセントを支払う条件でオファーを提示したものの、フェイエノールト側がこれを拒否。これ以上の増額を行わない方針のローマは、ターゲットを変更するようだ。

 現在ターゲットとされているのはDFモリーナ。ローマはすでに、アトレティコ・マドリードに対して、移籍金1300万ユーロ(約23億円)に300万ユーロのボーナスで最初のオファーを提示したとのこと。移籍市場に精通するジャーナリストのマッテオ・モレット氏は、ローマは今後数時間以内にモリーナ本人との個人合意を目指して交渉を進める見込みだという。

 現在28歳のモリーナは母国の名門ボカ・ジュニオルス出身。2020年夏に海を渡り、セリエAのウディネーゼへ加入すると、その2年後にディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコ・マドリードへのステップアップを果たす。在籍4年でここまで公式戦通算181試合出場9ゴール17アシストをマーク。アルゼンチン代表としても、2度のFIFAワールドカップ出場しており、2022年カタール大会では全試合に出場して優勝に貢献。北中米W杯でもグループステージ第3節ヨルダン代表戦を除いた7試合に出場した。