ANAの新型機導入に“待った”! 「737-8」が少しだけ導入後ろ倒し、そのウラにある “世界初”の仕様とは

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ANAが2026年6月以降に受領を予定していた新型機「ボーイング737-8」の受領時期を、同年10月以降に後ろ倒しすると発表しました。どういった理由からなのでしょうか。

「世界初」ゆえに…。

 ANA(全日空)が2026年6月以降に受領を予定していた新型機「ボーイング737-8」の受領時期を、同年10月以降に後ろ倒しすると発表しました。どういった理由からなのでしょうか。

 737-8はボーイング737シリーズの最新機種である「737MAX」シリーズの1型式であり、全長は39.5m、全幅35.9m、6570kmの航続距離をもちます。燃費効率の良くなった次世代エンジン搭載に加えて、最新鋭の翼端により、ANAでも使用されている在来のボーイング737シリーズ(737-800など)と比較して約15%消費燃料の軽減が見込まれるなどの優れた経済性を有しているとのことです。同社では737-8を、現在国内線で運航されているボーイング737-800の後継機として導入する予定です。

 受領時期が10月以降となる理由についてANAは「世界初となるユニバーサル仕様のトイレの導入に伴い、承認プロセスに時間を要しているため」とコメントしています。

 このほかANAでは新客室仕様を搭載した787-9国際線仕様機、そして新型機の「ボーイング777-9」の導入も予定していますが、787-9については「26年8月以降受領予定としておりましたが、各種承認プロセスに時間を要しているため、受領時期は26年11月以降となる予定」、777-9については「ローンチカスタマーの受領が26年度第4四半期以降と言われており、弊社の受領はその後の調整となることから、27年度下期以降の受領を予定しております」とコメントしています。