車部品停滞、影響広がる=三菱自、岡山工場一部停止―熊本震度7

スマートレジ、消費税減税で注目

 熊本地震の影響で、自動車や部品メーカーの生産停止が広がりつつある。三菱自動車は30日、軽自動車などの生産を手掛ける水島製作所(岡山県倉敷市)で、一部車種の生産を同日夜から停止すると明らかにした。部品供給が滞っているためで、九州以外で自動車生産を停止する動きも出始めた。
 トヨタ自動車系の大手部品メーカー、アイシンの子会社アイシン九州(熊本市)は、被災した工場が稼働できない状況が続いている。同社は、ドアの中核部品などの生産を担っており、ダイハツ工業や日産自動車にも部品を供給している。
 トヨタは、福岡県内にある3工場の稼働を31日まで停止。物流や部品供給網への影響や、代替調達などに関する調査に全力を挙げている。日産も福岡県にある生産子会社の2工場で、31日まで一部生産を止める。