今夏ボルシアMG加入の宇野禅斗が初のチーム練習参加! 別メニュー続くも、指揮官「すべて順調」

スマートレジ普及に2つの追い風

 ボルシアMGは28日、今夏に清水エスパルスから完全移籍で加わったMF宇野禅斗が、初のチームトレーニングに臨んだことを明かした。クラブ公式HPが同日に伝えている。

 現在22歳の宇野は、青森山田高校、FC町田ゼルビアを経て、2024年7月に清水エスパルスへ期限付き移籍加入。同年のJ2優勝とJ1復帰の原動力となり、翌年より完全移籍へ移行すると、2025年7月には東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会で日本代表デビューも果たし、明治安田J1百年構想リーグでは清水のキャプテンも務めた。清水で頭角を現し、今夏には2030年6月30日までの契約でボルシアMGへ完全移籍。トップチーム歴代6人目の日本人選手として、ブンデスリーガ挑戦をスタートさせた。

 明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンド第18節のガンバ大阪戦で負傷交代していた影響もあり、宇野はボルシアMGでのプレシーズン開始後も、別メニューで調整を続けていた。それでも回復は順調に進み、個別トレーニングを経て、チーム始動から3週間が経過した現地時間28日には、初めてチームトレーニングに参加。接触の少ないメニューからの参加と報告されているものの、公式Xに投稿された動画内ではボールに触っている様子も確認された。オイゲン・ポランスキ監督は、次のような言葉で、宇野の完全合流に向けたプロセスが順調に進んでいることを明かしている。

「すべてが順調に進んでいる。彼は予定されていたトレーニング内容のすべてをこなすことができた。今週は、彼にトレーニングの負荷に慣れてもらうための期間だ。トレーニングキャンプ中には全メニューに参加できるよう準備を進めている」

 クラブによると、今後数日間で、宇野は練習量を徐々に増やしていく予定だという。また、現在は日本人通訳がチームに帯同しているとのことで、「我々が伝えたい内容を正確に彼に届けることができる」とポランスキ監督。特に練習時や戦術ミーティングの際、宇野の理解の助けになっていることが伝えられた。

 2026-27シーズンのブンデスリーガは8月28日に開幕予定。宇野および日本代表FW町野修斗が所属するボルシアMGは29日、アウェイでライプツィヒと対戦する。

【動画】宇野禅斗、ボルシアMGで動き出す!