パリ・サンジェルマン(PSG)の撤退を受け、レアル・マドリードが、ライプツィヒのコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデ獲得に近づいているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数著名ジャーナリストが報じている。
昨シーズンの公式戦で36試合13ゴール10アシストを記録した19歳をめぐり、欧州の複数ビッグクラブが争奪戦を繰り広げていたが、ここに来ていずれも個人間で2031年までの5年契約で口頭合意に至ったとされるPSGとレアル・マドリードの一騎打ちの様相を呈している。
ただ、当初PSG行きに前向きな姿勢を示していたディオマンデがスペインの超名門からの関心を受け、パリ行きを翻意。マドリード行きの意思を固めたことで、PSGが交渉からの撤退を決断。これにより、現時点でディオマンデの移籍先は実質レアル・マドリード1本に絞られる形となっている。
クラブ間においては移籍金総額1億ユーロ(約186億円)のファーストオファーは拒否されたものの、最終的にはライプツィヒが要求しているとされる1億2000万ユーロ(約223億円)以上のオファーを再掲示する見込みで、今週中にもクラブ間の交渉もまとまる可能性があるようだ。
バイエルンのフランス代表FWミカエル・オリーズの獲得を見送る見込みとなったフロレンティーノ・ペレス会長だが、ジョゼ・モウリーニョ新監督のリクエストを全面的に受け入れる準備があり、ディオマンデ獲得に全力を注ぐ構えだ。
【動画】ディオマンデ、25/26プレー集