ロサリオ・セントラル(アルゼンチン1部)に所属するMFアンヘル・ディ・マリアが、FIFAワールドカップ2026のアルゼンチン代表について語った。
前回王者として臨んだアルゼンチン代表は、グループステージを首位突破した後、決勝ラウンドではカーボベルデ代表やエジプト代表といった格下に苦戦したものの、リオネル・メッシが“GOAT”たる所以を示し続けるとともに、凄まじい執念で決勝戦にまで到達。しかしそのファイナルでスペイン代表に0-1で敗れただけでなく、初シュートが延長後半という屈辱的な試合展開だった。
現在は生まれ故郷のロサリオ・セントラルでプレーするディ・マリアは、そこでの試合後にメディア対応を実施。アルゼンチン代表で通算140試合以上に出場したカタール大会の優勝メンバーは、「代表チームのみんなが成し遂げたことは、単なる拍手以上の称賛に値する」と披瀝。5大会ぶりに“外”から見たW杯については、「どの試合も、もどかしい思いで見ていた」と告白しつつ、「彼らは勝利のために死力を尽くした。決勝戦というのは、やっぱり特別なもの。勝てる時もあれば、負ける時もある。今回は残念だったけど、代表チームはこの青と白のプライドを確かに高みへと導いてくれたんだ」と“後輩”たちの健闘を振り返った。
また、アンダー世代から苦楽をともにしたメッシの、アルゼンチン代表引退の可能性にも言及。今大会で、W杯での通算得点数を『21』にまで伸ばしたほか、9試合連続ゴールという偉業を成し遂げた“盟友”に対して、ディ・マリアは「レオが望むなら続けるべきだ。もうちょっとだけプレーできると思う。39歳になっても、彼は史上最高の選手の1人で、限界などないことを証明したんだから」と本人の決断を尊重しよう、と述べている。