ピーク迎えるウナギ輸入 千葉県成田市

ソフトウェア市場の拡大に期待

 成田空港(千葉県成田市)で22日、航空貨物で台湾から輸入されたウナギの通関作業が公開された。輸入した専門商社丸勝(同)の西勝光治社長は26日の「土用の丑(うし)の日」に向けて作業がピークを迎えつつあると指摘。「今年は太めでふくよかなので、おいしいと思う」と語った。
 東京税関によると、成田空港は全国で輸入される「活ウナギ」のうち、7割を取り扱っている。東京周辺や静岡県など消費地への中継地点となる問屋に近いことや運搬で利用する大型航空機の発着が多いことが理由という。
 この日は税関職員が海外からの貨物の一時保管場所となる保税蔵置場で、ウナギを1匹ずつ手に取るなどして状態を確認した。西勝社長は稚魚のシラスウナギが豊漁だったなどとして「取引価格は例年より1割程度安い」と話し、消費に期待していた。【もぎたて便】

〔写真説明〕輸入されたウナギを確認する税関職員=22日、千葉県成田市