【カイロ時事】イラン軍中央司令部は22日の声明で、米軍がイランの橋や発電所を攻撃すれば、「(中東)地域の石油、ガス、電力インフラを標的とする」と警告した。これに先立ち、トランプ米大統領は、イランが原油輸送の要衝ホルムズ海峡で船舶を攻撃した場合、そのたびに橋か発電所を一つずつ破壊するとSNSに投稿していた。イランも米側をけん制した形だ。
声明は「米国の脅迫が実行されれば、イランは(域内から)石油の輸出を一切認めない」とも主張。「脅迫は戦争を拡大させる以外に何の結果ももたらさない」と米側を非難した。