日本代表のMF伊東純也(ゲンク/ベルギー)が、ブラジル代表選を振り返った。
現地時間29日に行われたFIFAワールドカップ2026のラウンド32で、日本はブラジルと対戦。5度の優勝を誇るブラジル相手に佐野海舟のゴールで先制するなど善戦したものの、試合終了間際にガブリエウ・マルティネッリに逆転ゴールを許し、ベスト32で敗退となった。
シャドーで先発した伊東は、日本のペースで進んだ前半について「プラン通りで、0ー0でもよかったんですけど、1ー0で折り返せたことはよかった」とコメント。「後半の立ち上がりに失点してしまうと、難しい試合になるなと。相手が勢いを持ってプレーできる時間が増えてしまった」と、後半にギアを上げたブラジルに押し込まれてしまったと振り返った。
ブラジルは、後半から[4ー3ー3]から[4ー4ー2]に変更。「カゼミーロが前に上がって、サイドに2枚置いて、センターバックのところからクロスをどんどん上げる感じになって、シンプルにやられた」と、失点シーンを振り返り、ヴィニシウス・ジュニオールがサイドに出たことで、自身の守り方も変わったとした。
「センターバックのところにプレッシャーをかけようと思ったんですけど、リツ(堂安律)のところでサイドバックとヴィニシウスの2枚いて、2対1になっていたので、中を消しながらサイドに行くという感じ」と、相手に合わせて守っていたとしながらも、「もうちょっとできたかな」と、それぞれがもう少し上手く対応できたとした。
今回はラウンド32ではあるものの、2018年のロシア大会から3大会連続で決勝トーナメント1回戦で敗退。4年間の成長については「結果的に見たら変わってないなという感じですけど、過程で見たら成長はあったと思う。これからかな」とコメント。「良い守備から良い攻撃というのはできていたと思うし、ブラジル戦の前半は上手くできていたと思う。後半は、(同点ゴールを)入れられてしまってからはできていなかった」と、後半は徐々に良さが出なくなったとした。
現在33歳の伊東だが、今後については「何も考えていない」とコメント。「1年1年しっかりやっていこう」と語り、日本代表についても「自分から辞める選択肢はない」と、必要とされる限りはプレーしていく考えだと明かした。
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