「言葉では言い表せられない」日本を沈めた決勝ゴール、マルティネッリとギマランイスの狙い通り「普段から話し合っていた」

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 ブラジル代表のFWガブリエウ・マルティネッリが、日本代表戦を振り返った。ブラジルメディア『globo』が伝えた。

 現地時間29日、FIFAワールドカップ2026のラウンド32でブラジルは日本と対戦した。

 2大会連続でベスト8止まりのブラジル。カルロ・アンチェロッティ監督を迎え、2002年の日韓大会以来の優勝を目指す中、前半に日本が佐野海舟のゴールで先制する展開に。ブラジルはなかなか日本の守備を崩せない中で、後半は選手と立ち位置を入れ替えて攻勢に出ると、カゼミーロが同点ゴールを記録。その後もブラジルが押し込む展開が続いた中、後半アディショナルタイムにドラマが。ブルーノ・ギマランイスからのパスを受けたマルティネッリが落ち着いて決め、土壇場で逆転。2ー1で勝利し、ベスト16へ駒を進めた。

 ブラジルを救ったマルティネッリは、試合後のフラッシュインタビューで「ブラジル国民全員が突破を喜んでいるのを見て、胸がいっぱいになった。家族、妻、父、母、友人たち…今の気持ちは言葉では言い表せられない」と、自身の決勝ゴールで多くの喜びを生んだことを振り返り、「まだ実感が湧いていないし、しばらくしたら実感できるだろう。先日家族に、ポストに当たったからもう一度チャンスがあると話した。今日ゴールを決めることができて本当に感謝している。全力を尽くしてくれたチームのためにも、とても嬉しい。言葉が出ないよ」と、喜びを噛み締めていた。

 また、ラストパスを送ったブルーノ・ギマランイスにも感謝。「ブルーノ・ギマランイスのパスはとても素晴らしかった。アシストしてくれた彼には既に感謝したが、今日はチーム全体の努力が勝敗を分けた。96分間全力を尽くし、この勝利にふさわしい戦いぶりだった。最後まで戦い抜いた」と、チーム全体がハードワークした結果が、最後のゴールに繋がったとした。

 プライベートも仲が良いというマルティネッリとギマランイス。「ペナルティエリア内でのこういった動きについては普段から話し合っていたし、彼が狭いスペースでもクオリティを発揮して、どんなパスでも通せることは分かっていた。だから僕はサイドバックとセンターバックの間にポジションを取って、パスが来るか、あるいは彼がシュートを打った場合のこぼれ球に詰められるよう準備していた」と、狙い通りの形であったとも明かした。

【動画】後半AT…マルティネッリが意地の逆転ゴール