後半AT弾でR16進出の“カナダの英雄たち”…試合後には歓喜の円陣「この国のスポーツにとって重要な瞬間」

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 カナダ代表を率いるジェシー・マーシュ監督が、ベスト16進出を果たした同国代表の選手たちを称えた。29日、イギリスメディア『BBC』が同指揮官のコメントを伝えている。

 FIFAワールドカップ2026・決勝トーナメント1回戦が現地時間28日に行われ、カナダ代表は南アフリカ代表と対戦。0-0で迎えた後半アディショナルタイムにスティーヴン・エウスタキオが決勝弾を挙げ、1-0で勝利を収め、ラウンド16進出を決めた。

 初の決勝トーナメント進出で白星を挙げたカナダ代表。マーシュ監督は試合後、選手らを集め円陣を組むと「カナダの英雄たち」と代表チームを称えた。指揮官は円陣を組んだ理由について以下のように説明している。

「ピッチの真ん中で集まって円陣を組むのは、見せかけだと言う人もいるだろう。それでも、私はチームと我々がともに成し遂げたことを誇りたかったんだ。その場でじっくりと向き合わない限り、チームとの時間を過ごす余裕はほとんどないからね」

「この出来事が、この国のスポーツにとってどれほど重要な瞬間だったのかを、彼らに伝えたいと思ったんだ。バンクーバーで、ファンの前でそれを成し遂げられなかったのは残念だったが、それでもチームの気概、実力、精神力、そして団結力は皆さんに伝わったと思うよ」

 ベスト16に進んだカナダ代表は、次戦オランダ代表とモロッコ代表の勝者とアメリカ・ヒューストンで激突する。マーシュ監督は強国相手の番狂わせを目指している。

「この大会での私の目標は、国民を鼓舞することに加えて、世界屈指の選手たちと対戦できるように勝ち進むことだった。モロッコは、ここ6年間で目覚ましい活躍を見せており、現代の強豪国と言えるだろう。一方、オランダ代表も成功の歴史を持っており、伝統的な強豪国であることは間違いない」

「これは絶好のチャンスと捉えている。全力で挑み、勝利のためにできる限りのことをしたい」

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