終了間際の劇的展開で決勝T進出…一時勝ち越し弾のマフレズが回想「正直、少し気まずかった」

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 アルジェリア代表FWリヤド・マフレズ(アル・アハリ・サウジ/サウジアラビア)が、劇的展開となったオーストリア代表戦を振り返った。28日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。

 FIFAワールドカップ・グループJ最終節が27日に行われ、アルジェリア代表はオーストリア代表と対戦。引き分けに終われば、お互いに決勝トーナメントに進出することができる一戦となったが、互いに2得点ずつ奪い終盤に進むと、タイムアップの笛を待つ展開となったように思われた中で、90+3分にマフレズがこの試合2点目となる勝ち越しゴールを決めた。

 これにより、オーストリア代表が敗退ポジションとなったが、90+6分にサーシャ・カライジッチがゴールネットを揺らして同点に追いつく劇的展開で3-3のドローで終了。この結果、オーストリア代表が2位、アルジェリア代表が3位の成績上位8チームに入ってグループステージ突破を果たした。

 引き分けなら、お互い決勝トーナメントに出場できる状況から、それまでの30分間は落ち着いた試合展開となっていた中で、後半アディショナルタイムに一時勝ち越しとなるゴールを決めていたマフレズは試合後、「正直なところ、少し気まずかった」と試合中の心境を次のように明かした。

「僕らはサイドを使ってプレーし、彼らは引いて守っていた。でも、最後の最後に誰かがボールを出し、味方が反転したとき、僕は走り出さなきゃいけなかった。サッカーという競技を尊重しなければならなかったからね」

「ボールがゴールキーパーの前に来た以上、ゴールを決めなければならないし、決めようとしなければならない。気まずい状況だとはわかっていたけど、これがサッカーだし、それを尊重しなければならない。それに良い点、彼らにとっての良い点は、彼らもゴールを決めて勝ち抜けられたことだ。両チームとも勝ち抜けられた。それが今日、何よりも重要なことだ」

【ハイライト動画】劇的展開となったアルジェリア代表とオーストリア代表の一戦