小田急の「海賊船」リニューアル! 芦ノ湖を行く「ロワイヤルII」大改装で7月出港へ 特別クルーズ“無料招待”も

2026年、駆け込み事業承継に注目

小田急箱根が運航する箱根海賊船「ロワイヤルII」が、内装の全面リニューアルを受けました。

特別船室は“18世紀フランス”風に

 小田急箱根は2026年6月25日、内装の改修を進めていた「箱根海賊船」の「ロワイヤルII」が、7月18日(土)にリニューアル後の初航海に出ると発表しました。

 箱根海賊船は、同社が神奈川県の芦ノ湖で運航している遊覧船です。桃源台港・箱根町港・元箱根港の3つの港を、片道約25~35分で結んでいます。現在は「クイーン芦ノ湖」「ロワイヤルII」「ビクトリー」の3隻が使用されており、内外観のデザインは名前の通り“海賊船”がモチーフとなっています。

 このうち今回内装を中心としたリニューアルを行ったのは、定員565名(うち特別船室111名)のロワイヤルII。新たな内装は「近世フランスの華やかさと楽しさを感じる、ワンランク上の特別なクルーズ」がコンセプトとのことで、「華やかで気品あふれる船室」を目指したといいます。

 とくに特別船室は、白と深みのある赤色を基調としたデザインに。また新しい家具や絵画として、18世紀のフランスで流行したロココ様式を思わせるものが採用されています。さらに、1階の普通船室のトリックアートも新デザインに更新。船内カフェにはドラフトタワーも新設され、ロワイヤルIIをイメージしたカクテルも販売されるとのことです。

 小田急箱根は7月18日(土)~20日(月・祝)の3連休に、ロワイヤルIIのリニューアルを記念した特別クルーズを開催する予定です。また、本クルーズには3日間で合計950名を無料で招待します。乗船には事前エントリーが必須で、応募者多数の場合は抽選となります。エントリーは「小田急 ONE(オーネ)」の会員サイトにて、7月12日(日)まで受け付ける予定です。

 なお通常時のロワイヤルIIの片道運賃は、おとな1700円、こども850円です。特別船室を利用する場合は、追加料金(おとな800円、こども400円)が必要です。