いわき、独1部フランクフルトとの戦略的パートナーシップ締結を発表…スカウティングや選手育成で共同アプローチ

2026年、駆け込み事業承継に注目

 いわきFCは28日、ドイツ1部のフランクフルトと戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。

 クラブ声明によると、今回のパートナーシップ契約は「国際的なプレゼンスの拡充および若手選手の育成を目的」としたもの。今後は「スポーツ面での交流、スカウティングや選手育成における共同アプローチ、そしてクラブ組織のさらなる発展」に向けて、両クラブで協力体制を築いていくようだ。

 いわきFCの代表取締役を務める大倉智氏は、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。

「このパートナーシップは我々のクラブにとって大きな一歩です。名門ブンデスリーガクラブであるアイントラハト・フランクフルトと提携できることを誇りに思います。我々の選手や指導者は、この協力関係から競技面だけでなく人間的にも大きな恩恵を受けるでしょう。同時に、サッカーを愛する2つの文化の交流の大きな機会であると考えています」

 ブンデスリーガを戦うアイントラハト・フランクフルトは、1899年創設のドイツの名門クラブ。5度のDFBポカール(国内カップ戦)制覇と2回のUEFAヨーロッパリーグ(前身のUEFAカップ時代を含む)優勝を成し遂げている。

 また、同クラブは日本人にも馴染み深いクラブで、これまで高原直泰氏や稲本潤一氏、長谷部誠氏、乾貴士(現ジュビロ磐田)と複数の日本代表選手も所属してきた。さらに、FIFAワールドカップ2026に日本代表メンバーとして参戦している鎌田大地もプレーしたほか、現在は堂安律、小杉啓太、神代慶人(セカンドチーム)がチームに在籍している。