ロシア軍の無人艇3隻をまとめて撃破 “刺客”も無人兵器 人が直接介在しない戦い

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ウクライナ海軍は2026年6月24日、ロシア軍の無人艇を撃沈する様子を公開しました。

無人兵器で無人兵器を撃破

 ウクライナ海軍は2026年6月24日、ロシア軍の無人艇を撃沈する様子を公開しました。

 この攻撃は、ウクライナ国防省情報総局と共同で実施されたとのことです。同海軍は「敵の無人海艇3隻を発見し、即座に破壊しました」と発表しています。

 攻撃手段や攻撃が行われた場所の詳細は明らかにされていませんが、ウクライナ国内や欧州の防衛系メディアは、公開された電気光学(EO)センサーの映像などから、トルコのバイカル製無人航空機「バイラクタル TB2」が、黒海沿岸で活動していたロシア軍の無人水上艇(USV)を攻撃した可能性が高いと報じています。

 バイラクタル TB2は、2022年2月にロシアによる侵攻が始まって以降、ロシア軍が防空網や電子戦能力を強化したため、偵察任務では使用されているものの、攻撃任務に投入されることはほとんどありませんでした。

 しかし、ロシア黒海艦隊の運用方針の変化により、ロシア側は2025年に入ってから前線で限定的に無人艇を運用しており、ドナウ川河口付近での活動も確認されています。一方で、大型艦艇の活動機会は減少し、防空網も以前ほど密ではなくなったことから、無人艇などを標的とした攻撃にバイラクタルTB-2が再び投入され始めたようです。

【動画】い、一瞬の出来事…これが、撃破されるロシア軍の無人艇です