東北道&空港と重要港湾を結ぶ「東西ルート」で8月バイパス全通! 市街地スルーの快走路 福島

所得「1億円の壁」問題とは?

福島県道14号いわき石川線の石川バイパスが、全線開通します。

石川バイパスが全線開通

 福島県は2026年6月23日、県道14号いわき石川線の石川バイパスが8月23日(日)15時に全線開通すると発表しました。

 県道14号いわき石川線は、福島県のいわき市から石川町に至る延長約54kmの道路です。中通りと浜通りを東西につなぐ幹線道路であり、南東北の物流拠点である重要港湾・小名浜港と、中通りや県内各産業集積地を結んでいます。

 石川バイパスは、石川町の中心市街地の渋滞緩和や道幅の狭い区間の解消を目的に、2004年度に事業に着手し、2011年の東日本大震災以降は、県内の復興を支援する東西連携道路の一つとして整備が進められてきました。

 延長は5.0km。道路幅員は11.0m、車道幅員は6.5m(2車線)。工区は東西二つに分けられ、石川トンネル(584m)を含む東の2工区3360mは、一足早く2023年2月に開通。そして今回、国道118号に接続する西の1工区1660mも開通し、バイパス全線5kmがつながります。

 これにより石川町の中心市街地を迂回・通過する快走路が完成。例えば東北道や福島空港からあぶくま高原道路や国道118号を経由して、全線開通した石川バイパスを通り、古殿町やいわき市・小名浜港方面へ向かう際のアクセス性が向上します。

 県は「中通りと浜通りの相互連結が強化され、広域的な物流網の強化、観光をはじめとする地域間の交流人口の拡大、救急医療のネットワーク強化が期待されるとしています。