トッテナム・ホットスパー(スパーズ)はチェコ代表GKアントニーン・キンスキーとの契約延長が間近に迫っているようだ。26日、スポーツ専門メディア『ジ・アスレティック』が報じた。
現在23歳のキンスキーは、母国デュクラ・プラハでプロデビューを飾り、2025年1月にスラヴィア・プラハからスパーズに完全移籍で加わった。今年3月に行われたUEFAチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦では、ほろ苦いCLデビューを飾ったものの、イタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオがヘルニアの手術を決断し、戦列を離れるとプレミアリーグの残りの7試合で先発出場を果たし、スパーズの残留に大きく貢献した。
ロベルト・デ・ゼルビ監督の下、スパーズは積極的な補強に動いており、すでにスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンとアルゼンチン代表DFマルコス・セネシ、オランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケを獲得している。
GK陣では、これまで第1GKを務めてきたヴィカーリオが今夏での退団が濃厚となっている状況で、2025-26シーズン限りでバーンリーを退団したスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカをすでに確保。来季はキンスキーが正守護神を務め、ドゥブラフカが2ndGKとして控えることが有力視されている。
キンスキーの現行契約は、2031年までの長期の契約が残されているが、すでにクラブは新契約締結に着手。『ジ・アスレティック』は「従来の契約から改善された条件の5+1年契約で合意に達した」と報道し、「キンスキーの重要性を認め、ナンバー1の地位を務める」との見解を示した。