「可能だと信じていた」初出場で2位通過、小国・カーボベルデ指揮官は繋がりあるアルゼンチン戦へ「大きな喜び」

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 初出場ながらグループステージを突破したカーボベルデ代表のブビスタ監督が、喜びのコメントを残している。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 現地時間26日、FIFAワールドカップ2026のグループH最終節が行われた。今大会が初出場となったカーボベルデは、スペイン代表、ウルグアイ代表を相手に2試合続けてドロー。サウジアラビア代表との最終戦も、堅守を発揮して0ー0のゴールレスドローに終わった。

 3試合で3分け、勝ち点3を獲得した中で、ウルグアイがスペインに敗れたことでグループ2位でフィニッシュ。初出場ながら、決勝トーナメント進出が決定した。

 試合後、記者会見に登場したブビスタ監督は、カーボベルデの国旗を持って登場。「まだ記憶が鮮明だ。もちろん、我々はこのことについて考えてきた。ここまで来れたことはチャンスだと考えていたし、可能だと信じていた」と、グループステージ2試合を引き分けたことで、勝ち上がりの可能性があると信じていたという。

 また「チームには、そのことを世界に示すというメンタリティがあった。次のステージ進めることを、非常に誇りに思っている」と、選手たちを称えるとともに、「我々は小さな国だが、達成したいことのために戦う」と、さらなる高みを目指していくとした。

 ラウンド32に進んだカーボベルデだが、その相手は前回大会王者のアルゼンチン代表だ。ブビスタ監督は「アルゼンチンと対戦できることは光栄だ。我々と歴史的な繋がりがある国で、多くのカーボベルデ人がアルゼンチンに移住している。ただ、我々は自分たちのアイデンティティに従って行動するつもりだ」とコメント。カーボベルデは、国外に在住する人口が国内よりも多く、アメリカでも移民のコミュニティがあるほど。かつてポルトガル領だった中、アルゼンチンへと移住する人々が多かったことで知られている。

 さらに、アルゼンチンのエースであるFWリオネル・メッシを引き合いに出し、「アルゼンチンには、多くの人にとっての史上最高の選手であるメッシがいることを承知の上で、責任あるプレーをするつもりだ。もちろん、カーボベルデ国民全員にとって、これは大きな喜びだ。アルゼンチン、そしてメッシと対戦できることは素晴らしいことだ」とブビスタ監督はコメント。チームがここまで勝ち上がれた要因については「チームの団結力と、強い精神力」だとした。

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