【モデルプレス=2026/06/26】7月1日スタートのテレ東系ドラマNEXT「君は夏のなか」(毎週水曜深夜24時30分〜)でW主演を務める俳優の奥智哉(おく・ともや/21)と原因は自分にある。の杢代和人(もくだい・かずと/22)。3度目の共演作で新たに見つけた“真逆”な部分と“共通点”…そんな2人が仲良くなったきっかけとは。【インタビュー前編】 【写真】人気BL、実写ビジュアル ◆奥智哉&杢代和人W主演「君は夏のなか」 原作は、BL界で数々の話題作を生み出してきた古矢渚氏による同名作。“映画が好き”という共通の趣味を持つ男子高校生が、ひと夏の「映画の聖地巡礼」から始まり、やがて大学生へと成長していく、切なくも眩しい数年間を描く珠玉の青春恋愛劇。人よりちょっとだけ不器用でまっすぐな性格の戸田渉を奥、誰もが振り返る学年一の人気者で、実は渉に対してある“想い”や“過去の秘密”を抱えている佐伯千晴を杢代が演じる。 ◆奥智哉&杢代和人、お互いへの絶大な信頼 ― まず、初めに原作の魅力を教えてください。 奥:原作の魅力は、2人の高校生が過ごす夏休みのエモい青春が詰まっているところだと思います。絵のタッチも淡く儚げな雰囲気の2人がとても印象的でした。ドラマでも、その原作の良さをしっかりと表現したいと思っていました。 ― ご自身が演じるにあたって、どのように感じましたか? 奥:もっくん(杢代)と一緒だと聞いて、「もっくんとなら大丈夫だな」という安心と信頼感がありました。 杢代:ありがとうございます。 奥:“杢代和人”がバチッと映ったら完璧です。 杢代:なんでやねん(笑)。あなたもね。 ― 杢代さんはいかがでしたか? 杢代:今回のお話をいただいたのは去年の夏頃で、ほぼ同時期に知ったんです。クランクインまで時間があったので、じっくりと原作を読み込み、時間をかけて準備をすることができました。また智哉と共演できる嬉しさも噛み締めながら、丁寧にスタートを切れたと感じています。 夏は学生にとって特別なものだと思うんです。友達と過ごす時間や宿題をする時間。かけがえのない時間が渉と一緒にいることでより輝きを増していく。でも、夏には必ず終わりが来るからこその切なさもあります。その鮮やかな一瞬を描いているところが、この作品の大きな魅力だと思います。 ― 同時期にオファーがあったとのことですが、お二人で事前に連絡を取り合うことはありましたか? 杢代:特別に連絡を取り合うことはありませんでしたが、「俺たちの箱根駅伝」(日本テレビ系/秋放送)の現場で一緒だったときに、「次、俺達一緒だよね?」「あ、そうだよね」という会話を交わしました。 ◆奥智哉&杢代和人、“真逆”なキャラクター 3度目共演で見えた新しい一面 ― お二人は今回が3度目の共演とのことですが、出会った当初の印象はいかがでしたか? 杢代:20歳、19歳? 奥:19歳だね。何だろうね~…。でも全く違うタイプの人間であると思っていました。今もそう思っていることに変わりはないんですが、同じクラスで過ごしていたら一緒にいそうだなとは感じます。タイプは違えど、改めて「君夏」で共演して、あのとき知らなかった一面が見えました。 ― 「知らなかった一面」とは? 奥:当時からなんとなくは分かっていましたが、仕事に対する意識の高さや、本当に仕事が好きなんだなという部分は今回改めて実感しました。プロ意識の高さは心から尊敬しています。休みの日は完全に自分のメンテナンスのために使い、1日中自分をケアしていて、僕はただ家でごろ寝しているだけなので、そういう姿勢はすごいなと感じます。 杢代:智哉は楽観的な方なのかなと思っていたのですが、そうではないのだと話をしていく中で知りました。自分が思っていることや考えがしっかりあって、それをあえて口に出さない理由もしっかりある。僕は思っていることや「違う」と感じたことはすぐに伝えてしまうタイプです。それが正解かと言われたらそういうわけではないですが、今回の作品を通じてお互いの違うところが理解できました。最初は本当に真逆のタイプだと思っていて、同い年ですが、考え方や醸し出している雰囲気が全くの真逆で、正直、宇宙人のような感覚でした(笑)。これだけ自然体で素直でまっすぐな目をされている方は珍しくて。2、3年経って改めて共演しても、そこは変わらずに役者としての責任感が増している印象を受けました。 ― 真逆とは具体的にどういった部分なのでしょうか? 杢代:僕は超こだわり人間。例えば、洋服やスキンケア、ルーティーンを大切にしたり、ドライブやカメラなど趣味も多いタイプです。休日は必ず出かけてショッピングや美容に時間を費やすんですが、彼は、まず無趣味(笑)!休みの日は何もせずに家で寝ていますし…。 奥:はい、寝ていますね(笑)。 杢代:僕はSNSが好きで、自分がかっこいいなと思う写真を投稿して“いいね”をもらって、コメントをもらって、それが好きで好きでしょうがないのですが、彼は「インスタか~、、、そこまで気にしてなかったなぁ」という感じで、僕からしたら「えぇ!?“いいね”もらいたくないの!?」と思います。 奥:SNSのくだりもそうですが、彼のセルフプロデュース力や自分を相手にどう見せるかという意識の高さは本当に素晴らしいです。プロ意識が非常に高くて、その姿勢は心から尊敬していて、本当に教えてほしい。 杢代:絶対にそんなわけがない。ここで言っているだけ。だって教えてほしかったら絶対にプライベートのときに聞いてるもん!こういうところも真逆ですね。でも、自分にないものを持っているからこそ、凹凸が合わさるような感覚はあります。 奥:お互いを補い合えている気がします。 ◆奥智哉&杢代和人、“真逆”な2人の共通点 ― 主人公たちは「映画」という共通の趣味がありますが、お二人の共通点はありますか? 杢代:同い年…。 奥:同い年…。 ― あまりない…? 奥:あ、雪駄(せった)! 杢代:雪駄って言ったって何か分からないでしょ!智哉は雪駄がとても好きで、どんな日でも毎日履いているのですが、僕の誕生日に雪駄をプレゼントしてくれたんです。今は雪駄も共通点の一つです。 奥:これからはもっくんに、毎日雪駄を履いてもらおうと思っています。 杢代:すみません、今日は履いてこなかったです(笑)。明日履きます。 ― どんな話題で盛り上がるんでしょうか? 奥:何だろうね。 杢代:真逆なことを考えていても、差で驚かないです。 奥:確かに。お互いの違う価値観を不思議がったり、面白がったりしている時間が多いです。 杢代:例えば、僕は休みはいらなくて、毎日お仕事したいタイプなのですが、彼にそれを言ったら「え?月4日は休みがないと死んじゃうよ」と返されて(笑)。「今しか働けないよ!?働けるときにいっぱい働こうよ!」と言ったら、「無理無理無理!」って。 奥:やっぱり週に1日は休みたいじゃないですか。 杢代:だってさ、年取ったら休めるよ?全力で働けるのは今しかないよ? 奥:お休みがあった方が作品に集中できるなって。 杢代:休んだ方が集中できるということも分かってるけど!…という話をずっとしています。 ― 奥さんから見て、そういった杢代さんはどのように見えているのでしょうか? 奥:やっぱりかっこいいです。同い年とは思えないです。向上心や仕事に対する意識の高さは尊敬していますが、僕は自分のペースで頑張ります。 ◆奥智哉&杢代和人、“100日間の京都”サウナで育んだ2人の絆 ― これまでの共演作も含めて、仲良くなったきっかけや、距離を縮めるために意識したことはありますか。 杢代:仲良くなるためにしたことはないです! 奥:ないですね。 杢代:それは間違いないですが、仲良くなったきっかけは「君とゆきて咲く〜新選組青春録〜」(テレビ朝日系/2024)だと思います。京都に3ヶ月? 奥:ちょうど100日らしい。 杢代:100日間も一緒にいて、ご飯も一緒に食べますし、お風呂も一緒に入りました。 奥:お風呂は結構一緒に入ったね。サウナも。 杢代:そう!サウナによく入ったね。 奥:懐かしい。 ― 2人で入られていたんですか? 杢代:いや、みんなとです。でもたまたま2人のときもあったよね?行って、「あ、智哉いるわ」みたいなときはあった気がする。 奥:みんな同じホテルだったもんね。 ◆奥智哉&杢代和人「君は夏のなか」注目ポイント ― 最後に、お互いの役の“推しポイント”と見どころを教えてください。 奥:千晴は渉に対して、基本的に後ろめたさがあって、渉からしたらそのふとした表情がドキッとする。でも千晴の中では渉に言えない思いがあって、そのミステリアスで儚く美しい花みたいな切なさが魅力です。原作の千晴も同じイメージだったので、本当にもっくんにぴったりだなと思います。 杢代:渉の魅力は“優しさ”です。千晴の想いを決してないがしろにせず、自分なりに受け止めてくれます。徐々に気持ちが動いていく中で、焦ることなく、渉の中で自分の気持ちを整えたうえで千晴と向き合ってくれる優しさにとても誠実な印象を受けました。智哉が演じることで、渉が持つ正義感や誠実な表情がより際立っていると感じます。特に重要なシーンでの渉の表情に注目してほしいです。 (modelpress編集部) ★後編に続く! ◆奥智哉(おく・ともや)プロフィール 2004年7月18日生まれ、神奈川県出身。2020年、Netflixドラマ「Followers」で俳優デビュー。2024年、Huluオリジナル「十角館の殺人」でドラマ初主演を務めた。主な出演作はドラマ「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系/2021年〜2022)、「みなと商事コインランドリー」(テレビ東京系)シリーズ、「君とゆきて咲く〜新選組青春録〜」(テレビ朝日系/2024)、「 べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK/2025)、「映画ラストマン -FIRST LOVE-」(2025)など。10月スタートの「俺たちの箱根駅伝」(日本テレビ系)も控えている。 ◆杢代和人(もくだい・かずと)プロフィール 2004年5月20日生まれ、東京都出身。2018年に俳優活動を開始。2021年に「FAKEOTION -たったひとつの願い-」(日本テレビ系)でドラマ初出演を果たした。主な出演作はドラマ「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系/2022〜2023)、「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系/2024)、ドラマ・映画「【推しの子】」(2024)、「君とゆきて咲く〜新選組青春録〜」(テレビ朝日系/2024)、「熱愛プリンス」(MBS/2025)、「九条の大罪」(Netflix/2026)、「GIFT」(TBS系/2026)など。10月スタートの「俺たちの箱根駅伝」(日本テレビ系)も控えている。原因は自分にある。のメンバーとしても活動中。 ◆<放送情報> ドラマNEXT「君は夏のなか」 7月1日スタート テレ東系にて 毎週水曜 深夜24:30~25:00 U-NEXTでは6月24日(水)21時より独占先行配信 スタイリスト:【奥】佐々木悠介 【杢代】ホカリキュウ(KANA-L AGENT) ヘアメイク:【奥】西岡達也(ラインヴァント)【杢代】KATO(TRON) 衣装:【奥】シャツ¥37,400、パンツ¥42,900、INNAT(インアット https://innat.jp/)、スカーフ¥2,800、VINTAGE 、(ティモシーランド@timothyland_vintageandused(Instagram)、その他スタイリスト私物 【Not Sponsored 記事】