スペイン紙『アス』は、FIFAワールドカップ2026・ラウンド32で日本代表と対戦するブラジル代表に警鐘を鳴らした。
現地時間25日にFIFAワールドカップ2026・グループF最終節が行われ、日本代表は前田大然のゴールでスウェーデン代表と1-1で引き分け。この結果、グループ2位で決勝トーナメントへと進出し、ラウンド32ではブラジル代表と対戦することが決定した。
試合後、スペイン紙『アス』は、ラウンド32屈指の“好カード”と目される『ブラジル代表vs日本代表』について言及。カルロ・アンチェロッティ監督が率いるカナリア軍団の目線に立った同紙は、「ブラジルには問題がある」と銘打ち、「スウェーデンと引き分けたため、決勝トーナメントでは日本が対戦相手となる。サムライ・ブルーは過去16試合でわずか1敗しかしていない」と日本代表の好調さを強調した。
加えて、「それに昨年10月には、カナリア軍団との親善試合で勝利を収めている」と上田綺世のゴールなどで逆転勝利した試合に触れつつ、「どちらにとっても、容易な試合にはならないだろう。決して簡単ではない。数カ月前に両チームが繰り広げた親善試合の激闘が記憶に新しく、その試合で日本は、ブラジル相手に0-2のビハインドから見事な逆転劇を演じたのだ」と回顧。そして、「日本代表は決して侮れない。プレーは良く、負けも少ない。実際、ワールドカップのグループステージを無敗で終え、直近16試合での敗戦はわずか1回だ。ほぼ1年間無敗を続けている。最後の敗戦は2025年9月のアメリカ戦だった」と森保一監督が率いるチームの強さを認めた。
前回のカタールW杯では、ドイツ代表とスペイン代表を撃破した日本代表。W杯の決勝トーナメントで、大会最多優勝国と激突するが、ジャイアントキリングを起こせるのだろうか。大注目の一戦は、日本時間30日の2時キックオフとなる。
【ゴール】完璧に崩して見せた日本代表