ヴィッセル神戸は25日、日本代表FW宮代大聖がラス・パルマス(スペイン2部)へ完全移籍することを発表した。
現在26歳の宮代は、今年1月神戸からラス・パルマスへの期限付き移籍を果たし、公式戦19試合出場で4ゴール2アシストを記録した。契約期間は今月末までだったものの、加入時にも報じられていた完全買い取りオプションの行使が決定した。
宮代は神戸の公式サイトを通じて、以下のようにコメントを残している。
「この度、ラス・パルマスへ完全移籍することになりました。ヴィッセル神戸で過ごした時間は、僕にとって特別な時間でした。たくさんの経験をさせていただき、その中でさまざまな感情を味わうことができました。その一つひとつの経験が今の自分を作ってくれたと思っています」
「いつも熱い応援をしてくださったファン・サポーターの皆さん、トモニ戦ったチームメイト、スタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」
「神戸での経験を胸に、新しい環境でもチャレンジを続け、成長し、活躍している姿を皆さんに届けられるよう頑張ります。本当にありがとうございました」
宮代は川崎フロンターレの育成組織出身で2018年にプロ契約を締結。レノファ山口FC、徳島ヴォルティス、サガン鳥栖への期限付き移籍も経験し、復帰した2023年には明治安田J1リーグで30試合出場8得点を記録した。2024年に神戸へ移籍し、2025年には東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会に臨む日本代表に選出されている。
スペインのカナリア諸島に本拠地を構えるラス・パルマスは今シーズン、セグンダ・ディビシオン(2部)を戦い、レギュラーシーズンを5位でフィニッシュ。1部昇格プレーオフに進出したが、準決勝で惜しくも敗れ、来季も2部を戦うことが決まっている。