日本代表はFIFAワールドカップ2026・グループF第3節(最終節)でスウェーデン代表と対戦する。
オランダ代表相手に2-2のドローに持ち込み、チュニジア代表には4-0と危なげなく快勝した日本。3大会連続の決勝トーナメント進出を大きく手繰り寄せた中、現地時間25日に控える第3戦ではスウェーデンと激突。引き分け以上で決勝トーナメントへ進出する2位以上が確定し、他会場の結果次第では首位突破も狙える状況となっている。
対戦相手のスウェーデンは初戦でチュニジアに5-1で快勝したものの、第2戦ではオランダに1-5と大敗。ヴィクトル・ギェケレシュやアレクサンデル・イサク、アンソニー・エランガらを擁する前線は破壊力抜群だが、オランダ戦では同じ形で失点を重ねるなど守備面に課題を抱えている。
2002年の日韓大会と2006年のドイツ大会でスウェーデンの指揮を執ったラーシュ・ラーゲルベック氏は国際サッカー連盟(FIFA)を通じて運命の第3戦を展望。森保一監督率いる日本を高く評価しつつ、母国にとって厳しい試合展開になる可能性が高いとの見解を示した。
「日本は非常に質が高く、効果的なサッカーをしている。フィジカルの強さという点ではやや物足りないかもしれないが、スピードや連動性に関しては本当に良く組織化されたチームだ。試合への理解度も抜群で、スウェーデンにとっては非常に、非常に厳しい試合になるだろう」
「彼ら(スウェーデン)にはもう少し現実的な戦い方をして欲しいと思っている。チームとしての結束を保ち、コンパクトな陣形を維持するためにも守備面を改善しなければならない。(グレアム・)ポッター監督が就任してからも、彼らは多くの失点を喫している。そこが日本戦における鍵となるだろう。守備を立て直せなければ、残念ながら負けてしまうと思う」
一方、チュニジア戦で揃ってネットを揺らし、オランダ戦でも多くのチャンスを作り出したギェケレシュとイサクについては「スウェーデンには本当に優れたストライカーが2人いて、それが最大の強みだ。いつでもゴールを奪えるということだからね。この2人は大きな仕事をしてくれるはずだし、守備が安定していれば十分勝機はあるだろう」と強調。日本にとってはこの2人をいかにして抑え込むかがキーポイントとなりそうだ。
日本とスウェーデンの一戦は、日本時間26日の午前8時にキックオフされる。