スコットランド代表を率いるスティーブ・クラーク監督が、戦列復帰が囁かれているブラジル代表FWネイマールへの警戒感を示した。23日、イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。
FIFAワールドカップ2026のメンバーに名を連ね、約2年半ぶりの代表復帰を果たしたネイマールだが、ふくらはぎを痛めた影響でグループステージ最初の2試合を欠場。それでも、カルロ・アンチェロッティ監督は現地時間24日に行われるグループC第3節スコットランド戦に向けて「45分間でも90分間でもプレーすることができるだろう。この1週間、彼は本当にハードなトレーニングをこなしてきた」と明言しており、メンバー入りおよび出場が期待されている。
国際Aマッチ通算128試合出場79ゴール59アシストという成績を誇り、これまで数多の大舞台を経験してきたネイマールは、対戦相手のスコットランドにとって怖い存在だろう。クラーク監督は「彼の能力は疑いようがない。現代におけるスーパースターの一人だ。ブラジルには非常に危険な選手がたくさんいて、彼はその中の一人だ。たとえベンチスタートであっても、彼ほどのアイコンであればチームに活力を与えるはずだ」と警戒感を口にしている。
グループCでは第2節終了時点でブラジルとモロッコ代表が勝ち点「4」で並んでおり、得失点差によってブラジルが1位、モロッコが2位となっている。スコットランドは勝ち点「3」を獲得しており、第3節で勝利すれば2位以内が確定する状況。4位のハイチ代表は連敗ですでに敗退が決まっている。
なお、グループCを1位または2位で通過したチームは、決勝トーナメント初戦となるラウンド32で日本代表と対戦する可能性がある。