FIFAワールドカップ2026・グループI第2節が22日に行われ、ノルウェー代表とセネガル代表が対戦した。
今大会のダークホースとして期待されているノルウェーは、初戦でイラク代表に4-1で快勝。エースのアーリング・ハーランドがいきなり2ゴールを決めるなど躍動し、28年ぶりのワールドカップを白星でスタートさせた。一方、アフリカ屈指の強豪国として知られるセネガルは初戦でフランス代表と対戦。1-3で敗れたが、2大会連続決勝進出中の優勝候補筆頭相手に善戦し、改めてそのポテンシャルを示した。
連勝を目指すノルウェーはハーランドやマルティン・ウーデゴーア、アレクサンダー・セルロートら主力が順当に先発出場。一方のセネガルはサディオ・マネやニコラス・ジャクソン、エドゥアール・メンディらがスタメンに名を連ねた。
立ち上がりはノルウェーが高さを生かしたセットプレーで何度もゴールに迫ったが、その後は攻撃の組み立てが上手くいかず、セネガルがやや押し気味に試合を進める。ハイドレーションブレイクが明けてからはノルウェーが徐々に盛り返し、37分にはアントニオ・ヌサとハーランド、ウーデゴーアが絡んで決定機を作ると、その6分後にはカリドゥ・クリバリのミスを拾ったマルクス・ホルムグレン・ペデルセンが強烈なシュートを叩き込み先制に成功した。
リードを奪ったノルウェーは後半開始早々の48分に追加点。カウンターの流れで中央を持ち上がったウーデゴーアがハーランドへ絶妙なスルーパスを送ると、“怪物”の異名を持つエースはこれをゴール右上に叩き込んだ。53分にはマネの絶妙なワンタッチパスに抜け出したイスマイラ・サールがネットを揺らし、セネガルが1点差に詰め寄ったが、失点から5分後にボックス内のこぼれ球を拾ったパトリック・ベルグの折り返しにハーランドが合わせ、すぐさま2点差とする。
連敗は避けたいセネガルはGKメンディが負傷交代するアクシデントに見舞われつつ、次々と攻撃的なカードを切るが、ノルウェーのブロックを崩し切ることはできず。90+3分にはサールが再びネットを揺らして1点差に詰め寄ったが反撃もそこまで。試合は3-2で終了し、連勝したノルウェーが決勝トーナメント進出を決めた。グループIの次節は現地時間26日に行われ、ノルウェーはフランス、セネガルはイラクと対戦する。
【スコア】
ノルウェー代表 3-2 セネガル代表
【得点者】
1-0 43分 マルクス・ホルムグレン・ペデルセン(ノルウェー代表)
2-0 48分 アーリング・ハーランド(ノルウェー代表)
2-1 53分 イスマイラ・サール(セネガル代表)
3-1 58分 アーリング・ハーランド(ノルウェー代表)
3-2 90+3分 イスマイラ・サール(セネガル代表)
【ゴール動画】ウーデゴーア→ハーランドの絶妙ホットラインも! ノルウェーがセネガルに競り勝つ